機械翻訳について

はじめに

Oracle VMセキュリティ・ガイドでは、安全な方法でOracle VMをインストール、構成、および使用する方法について説明します。

注意

Oracle VM環境は、x86-64ビット・ハードウェアとSPARCハードウェアの両方で構築できます。 内容の多くは一般的で、両方のアーキテクチャに適用できますが、このドキュメントはx86のハードウェア・プラットフォームでのOracle VMのセキュアなデプロイメントを中心に記載されています。 SPARCアーキテクチャに関するその他のガイドラインは、SPARCのためのOracle VM ServerのセキュアなデプロイメントというOracleテクニカル・ペーパーにあり、これはOracle Technology Networkからダウンロードできます: http://www.oracle.com/technetwork/articles/systems-hardware-architecture/secure-ovm-sparc-deployment-294062.pdf

対象読者

このドキュメントは、Oracle VM環境をインストール、構成および管理するシステム管理者を対象としています。 製品に関する十分な理解と、一般的な仮想化、WebテクノロジおよびOracle Linuxオペレーティング・システムに関する知識があることを前提としています。

ドキュメントのアクセシビリティについて

Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。

Oracle Supportへのアクセス

Oracleサポート・サービスでは、My Oracle Supportを通して電子支援サービスを提供しています。 詳細情報は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info)か、聴覚に障害のあるお客様は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs)を参照してください。

コマンド構文

Oracle Linuxのコマンド構文は、固定幅フォントで表示されます。 ドル記号($)、シャープ記号(#)、パーセント記号(%)はOracle Linuxのコマンド・プロンプトです。 これらの記号をコマンドの一部として入力しないでください。 このマニュアルでは、コマンド構文に次の表記規則を使用します。

規則

説明

バックスラッシュ \

バックスラッシュは、Oracle Linuxコマンドの行の継続を表す記号です。 コマンド例が1行に入りきらない場合に使用します。 コマンドは、表示どおりにバックスラッシュを付けて入力するか、またはバックスラッシュなしで1行に入力します。

dd if=/dev/rdsk/c0t1d0s6 of=/dev/rst0 bs=10b \
count=10000

中カッコ{ }

中カッコは、必須の入力項目を表します。

.DEFINE {macro1}

大カッコ[ ]

大カッコは、カッコ内の項目を任意に選択することを表します。

cvtcrt termname [outfile]

省略記号...

省略記号は、同じ項目を任意の数だけ繰り返すことを表します。

CHKVAL fieldname value1 value2 ... valueN

イタリック体

イタリック体は、変数を表します。 変数には値を代入します。

library_name

縦線|

縦線は、大カッコまたは中カッコ内の複数の選択項目の区切りに使用します。

FILE filesize [K|M]

スラッシュ/

スラッシュは、特殊文字"'?\/<>をエスケープするために、Oracle VM Managerコマンドライン・インタフェースのエスケープ文字として使用されます:

create Tag name=MyTag description="HR/'s VMs"

表記規則

このマニュアルでは次の表記規則を使用します。

規則

意味

太字

太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。

イタリック体

イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。

monospace

固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。

ドキュメントのアクセシビリティについて

Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility Programのwebサイト(https://www.oracle.com/corporate/accessibility/)を参照してください。

アクセシビリティのためのOracle Supportへのアクセス

サポートを購入したOracleのお客様は、My Oracle Supportにアクセスして電子サポートを受けることができます。 詳細は、https://www.oracle.com/corporate/accessibility/learning-support.html#support-tabを参照してください。

ダイバーシティ&インクルージョン

Oracleはダイバーシティ&インクルージョンに積極的に取り組んでいます。 Oracleは、ソート・リーダーシップと革新性を高める社員の多様性を尊重し、その価値を重んじています。 従業員、お客様、パートナー様にポジティブな影響をもたらすインクルーシブな文化を醸成する私たちのイニシアティブの一環として、製品やドキュメントからインセンシティブな用語を取り除くように努めています。 また、Oracle製品および業界標準が進化する中、お客様の既存の技術との互換性を維持する必要性およびサービスの継続性確保の要求にも留意しています。 このような技術的な制限により、当社のインセンシティブな用語を削除する取組みは継続中であり、時間と皆様のご協力が必要となります。