データソースのタイプ: Oracle Essbase, Oracle Analytics Cloud - Essbase, Oracle Hyperion Financial Management
スマート・スライスは、データソースの再利用可能な視点です。 単一メンバー、単一メンバーの組み合わせ、フィルタ、または単一メンバーとフィルタの組み合わせから任意の順序で構成できます。 これらのコンポーネントは、ユーザーがスマート・スライスで表示および操作できるデータの境界として機能します。 Oracle Smart View for Officeで実行できる操作は、スマート・スライスの範囲内で実行できます。
組織は、ユーザーが指定したデータの必要事項に適合できる多くのスマート・スライスを持ちます。 例えば、スマート・スライスは、異なる販売リージョン、異なる製品ライン、異なる時間フレーム、またはこれらのディメンションの組み合わせに対して作成することができます。
スマート・スライスの境界内のデータは表示できますが、境界以外のデータは表示されません。 たとえば、西側リージョンに販売データを限定するスマート・スライスでは、CaliforniaやLos Angelesのデータをドリルダウンすることはできますが、New Yorkまではナビゲートできませんでした。