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数式を含むセルのズーム操作

データソース: Oracle Essbase, Oracle Analytics Cloud - Essbase

メンバーまたはデータ・セルが数式に関連付けられている場合は、拡大した結果として取り出されたセルにこれらの数式を伝播できます。 たとえば、メンバーQtr1が数式に関連付けられている場合、Qtr1を拡大すると、数式をJan、Feb、およびMarに伝播できます。

数式を伝播するには:

  1. Oracle Smart View for Officeリボンから、「オプション」をクリックし、左側のパネルで「メンバー・オプション」を選択します。
  2. 「コメントと式」の下で、「アドホック操作での式とコメントの保持(ピボットを除く)」が選択されていることを確認します。
  3. 「式の充てん」を選択します。

    注意:

    • 「式の充てん」オプションを有効にすると、一部のズーム操作に時間がかかることがあります。 たとえば、大きな階層(「選択したレベルへのズームイン」で説明)の最下位レベルをズームインすると、完了に時間がかかることがあります。

    • これらのオプション-「アドホック操作での式とコメントの保持(ピボットを除く)」と「式の充てん」-は「メンバー・オプション」に表示されますが、メンバーとデータ・セルの両方の式に適用されます。

  4. OKをクリックします。

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