適用対象
ExtractおよびReplicat
説明
EOFDELAY
またはEOFDELAYCSECS
パラメータでは、Extract、データ・ポンプまたはReplicatが、データ・ソース内の現在のデータの末尾に到達した後に、新しいデータを確認する間隔を制御します。このパラメータの値を増やすと、新しいデータの読取りによるシステムI/Oのオーバーヘッドを低減できます。
注意:
この値を大幅に増やすと、特にソース・データベース上のアクティビティが少ない場合には、ターゲット・データのレイテンシが増加する可能性があります。
このパラメータは、SOURCEISTABLE
を使用している場合は無効です。このパラメータをゼロ(0)に設定することはできません。
デフォルト
最小値は1秒で、最大値は60秒(6000センチ秒)です。デフォルトは1秒(100センチ秒)です。
構文
EOFDELAY seconds | EOFDELAYCSECS centiseconds
例
EOFDELAY 3