C Oracle GoldenGate Classic ArchitectureからMicroservices Architectureへの接続
Oracle GoldenGate Classic Architectureは、GGSCIのデータ・ポンプExtractを使用してMicroservices Architectureに接続します。
Oracle GoldenGate Microservices ArchitectureとClassic Architecture間の接続を確立するには、次の手順に従います。
- データ・ポンプExtractを作成します
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注意:
このタスクを実行するには、既存のデータ・ポンプExtractがClassic Architectureで実行されている必要があります。-
GGSCIにログインします。
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次のコマンドを使用してデータ・ポンプExtractを追加します。
ADD EXTRACT dp_name, EXTTRAILSOURCE ./dirdat/aa
この例では、データ・ポンプExtractの名前として
dp_name
を使用します。 -
次のコマンドを使用してデータ・ポンプExtractにリモート証跡を追加します。
ADD RMTTRAIL ab, EXTRACT dp_name, MEGABYTES 500
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次のコマンドを使用してデータ・ポンプExtractのパラメータ・ファイルを編集します。
EDIT PARAMS dp_name
データ・ポンプExtractのパラメータ・ファイルの例を次に示します。
EXTRACT dp_name RMTHOST hostname/IP address, PORT receiver service port RMTTRAIL ab PASSTHRU TABLE pdb.schema.table;
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- データ・ポンプExtractを起動します
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次のコマンドを使用してデータ・ポンプExtract
dp_name
を起動します。START EXTRACT dp_name
データ・ポンプExtractが起動すると、Receiver Serverはパスを確立し、リモート証跡ファイルの読取りを開始します。リモート証跡ファイルは、Receiver Serverを実行している関連付けられたデプロイメントの
$OGG_VAR_HOME/lib/data
に表示されます。