CHECKPARAMS
適用対象
ExtractおよびReplicat
説明
CHECKPARAMSパラメータでは、パラメータ・ファイルの構文をテストします。テストを開始するには、次の手順を実行します。
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パラメータ・ファイルを編集して
CHECKPARAMSを追加します。 -
(オプション)表を検証する場合には、
NODYNAMICRESOLUTIONパラメータを追加します。 -
プロセスを起動します。Oracle GoldenGateは、データ処理は行わず、構文を検証します。
NODYNAMICRESOLUTIONが存在する場合、Oracle GoldenGateはデータベースに接続して、TABLEまたはMAPで指定されている表が存在するかどうか検証します。構文エラーがある場合、プロセスはエラー190で異常終了します。構文にエラーがない場合、プロセスは停止し、パラメータを正常に処理したことを示すメッセージをレポート・ファイルに書き込みます。 -
次の内の1つを実行します。
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テストが成功した場合は、パラメータ・ファイルを編集して
CHECKPARAMSパラメータ(および使用している場合はNODYNAMICRESOLUTIONパラメータ)を削除した後、プロセスを起動して処理を再開します。 -
テストが失敗した場合は、パラメータ・ファイルを編集し、レポートの結果に基づいて構文を修正した後、
NODYNAMICRESOLUTIONを削除してプロセスをもう一度起動します。
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CHECKPARAMSは、パラメータ・ファイル内の任意の位置に配置できます。
デフォルト
なし
構文
CHECKPARAMS
親トピック: Oracle GoldenGateパラメータ