MAXSQLSTATEMENTS
適用対象
Replicat
説明
MAXSQLSTATEMENTSパラメータでは、Replicatが標準処理モードおよびBATCHSQLモード両方で使用可能な準備済SQL文の数を制御します。MAXSQLSTATEMENTSの値によって、Replicatが保持するオープンされているカーソル数が決定されます。データベースが、ここで指定するカーソル数の他に、別のアプリケーションおよびプロセスが使用するカーソルもサポートできることを確認してください。MAXSQLSTATEMENTSを変更する前に、Oracleサポートに連絡してください。
調整ReplicatにMAXSQLSTATEMENTSを設定するときは、指定の最大カーソル数が、Replicat全体の合計しきい値としてではなく、構成の各スレッドに適用されることを考慮してください。たとえば、MAXSQLSTATEMENTS 100が指定されると、各スレッドは99のカーソルをオープンすることができ、Replicatからの警告やエラーは発生しません。
BATCHSQLモードの詳細は、BATCHSQLを参照してください。
デフォルト
250カーソル
例
MAXSQLSTATEMENTS 200
親トピック: Oracle GoldenGateパラメータ