REPORTROLLOVER
適用対象
ExtractおよびReplicat
説明
REPORTROLLOVERパラメータでは、プロセスの起動時ではなく、定期的なスケジュールでレポート・ファイルをエージングさせます。エージング・スケジュールを設定することで、長時間または連続的な実行の場合に、アクティブなレポート・ファイルのサイズを制御でき、またアーカイブ・ルーチンに追加されるアーカイブを予測できます。
注意:
レポート統計は、レポートからレポートに繰り越されます。新しいレポートで統計をリセットするには、STATOPTIONSパラメータとRESETREPORTSTATSオプションを使用します。
時刻、曜日、またはその両方を指定できます。時刻(ATオプション)のみで曜日(ONオプション)を指定しない場合、指定した時刻に毎日レポートが生成されます。
このパラメータによって発生するロールオーバーでは、プロセス・レポートに実行時統計が生成されません。
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レポート・ファイルに実行時統計をいつ生成するかを制御するには、
REPORTパラメータを使用します。 -
新しい実行時統計をオンデマンドで生成するには、
SEND EXTRACTまたはSEND REPLICATコマンドとともにREPORTオプションを使用します。
デフォルト
起動時にレポートをロールオーバーする。
構文
REPORTROLLOVER
{AT hh:mi |
ON day |
AT hh:mi ON day}
親トピック: Oracle GoldenGateパラメータ