SOURCEISTABLE
適用対象
Extract
説明
SOURCEISTABLEパラメータでは、別の表またはファイルへのロードの準備のために、ソース表から直接完全なレコードを抽出します。SOURCEISTABLEは、TABLE文内に指定されているすべての列データを抽出します。
このパラメータは、次の初期ロード方式に適用されます。
-
ファイルからReplicatへのデータのロード
-
ファイルからデータベース・ユーティリティへのデータのロード
このパラメータは、次の初期ロード方式では使用しないでください。
-
Extractがファイルを使用せずにReplicatプロセスにロード・データを直接送信するOracle GoldenGateダイレクト・ロード
-
SQL*LoaderへのOracle GoldenGateダイレクト・バルク・ロード
これらの処理の場合、SOURCEISTABLEは、パラメータ・ファイルでは使用せずに、ADD EXTRACTの引数として指定します。
SOURCEISTABLEを使用する場合は、Extractパラメータ・ファイルの最初のパラメータ文にする必要があります。
SOURCEISTABLEを使用するには、ExtractおよびReplicatパラメータ・ファイルからDDLパラメータを削除し、DDL抽出およびレプリケーションを無効にします。詳細は、DDLを参照してください。
初期データ・ロードの構成の詳細は、『Oracle GoldenGateの管理』を参照してください。
デフォルト
なし
構文
SOURCEISTABLE
親トピック: Oracle GoldenGateパラメータ