次の手順では、Oracle Fusion Middlewareアプリケーションを開発するための総合ツールであるOracle JDeveloper Studio Editionを使用してコンポジットを設計する方法について説明します。これにより、統合を効率的に作成できる使いやすい統合開発環境が提供されます。
BPELおよびメディエータのコンポジットを定義するには、次の手順を実行します。
図5-1 ナビゲーション
JDeveloperに「新規ギャラリ」ページが表示されます。「項目」リストから「SOAアプリケーション」を選択します。
図5-2 SOAアプリケーションの作成
図5-3 アプリケーションの名前付け
図5-4 プロジェクトの名前付け
図5-5 SOA設定の構成
図5-6 BPELプロセスの作成
composite.xmlファイルが表示されます。
composite.xml
図5-7 composite.xmlファイル
BPELProcess1.xsd
図5-8 XMLスキーマ・ファイル
この使用例でのスキーマの構造は、次のとおりです。
図5-9 XMLスキーマ・ファイルの編集