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Oracle® Fusion Middleware Oracle RightNow Cloudアダプタの使用
12.2.1.3.0
E90167-01
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BPELとの統合

BPELとの統合を実現するには、次の手順を実行します。

  1. ワイヤを使用してBPELProcess1ServiceCloudCreateAccountを接続します。

    図5-13 ワイヤを使用して接続されたBPELProcess1とRightNowAccount外部参照



  2. ワイヤでの接続後、コンポジットが表示されます。

    図5-14 サービス、BPELProcessおよび参照がワイヤ接続されたコンポジット・アプリケーション



  3. BPELProcess1をダブルクリックして開きます。Oracle RightNowアダプタは、パートナ・リンクの一部として表示されます。

    図5-15 パートナ・リンクの一部として表示されたOracle RightNow参照アダプタ



  4. invokeアクティビティを追加してServiceCloudCreateAccountパートナ・リンクを起動します。invokeアクティビティを追加するには、次の手順を実行します。

    1. BPELコンストラクトからinvokeアクティビティをドラッグ・アンド・ドロップします。

      図5-16 invokeアクティビティ



    2. キャンバスにinvokeプロパティをドロップしたら、invokeアクティビティをServiceCloudAdapterパートナ・リンクにワイヤ接続します。

  5. パートナ・リンクへの入力変数を作成するため、「変数」セクションの「入力」テキスト・ボックスの横にある「+」ボタンをクリックします。JDeveloperに「変数の作成」ダイアログが表示されます。

    図5-17 パートナ・リンクの入力変数を作成するための「変数の作成」ダイアログ



  6. パートナ・リンクからの出力変数を作成するため、「変数」セクションの「出力」テキスト・ボックスの横にある「+」ボタンをクリックします。ウィザードに「変数の作成」ダイアログが表示されます。

    図5-18 出力変数を作成するための「変数の作成」ダイアログ



  7. 2つのtransformアクティビティを、1つはinvokeアクティビティの前に、もう1つはその後に配置します。

    図5-19 BPELダイアグラムでの2つのtransformアクティビティ



  8. Transform1の値をreceiveアクティビティの入力変数からinvokeアクティビティの入力変数にマップします。

    図5-20 Transform1の値をreceiveアクティビティの入力変数からinvokeアクティビティの入力変数にマップする方法



  9. 「マッパー・ファイル」テキスト・ボックスの横にある「+」ボタンをクリックしてTransformation_1.xslファイルを開きます。

  10. inputVariableInvoke1_create_InputVariableを次のようにマップします。

  11. Transform2の値をinvokeアクティビティの出力変数からreplyアクティビティの入力変数にマップします。

    図5-22 Transform2の値をinvokeアクティビティの出力変数からreplyアクティビティの入力変数にマップする方法



  12. 出力変数をマップします。

    図5-23 出力変数のマップ

    図5-23の説明が続きます
    「図5-23 出力変数のマップ」の説明

    これで、プロジェクトの作成は完了です。JDeveloperにcomposite.xmlファイルが表示されます。
    GUID-985F16BF-217B-4989-9AF8-07377E13C7A7-default.pngの説明が続きます
    図GUID-985F16BF-217B-4989-9AF8-07377E13C7A7-default.pngの説明