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Oracle® Fusion Middleware Oracle ADFデスクトップ統合によるアプリケーションの開発
12c (12.2.1.3.0)
E90374-01
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このガイドでの12c (12.2.1.3)の新機能

次の各トピックでは、ADFデスクトップ統合の新機能と変更機能およびこのガイドで説明する主な変更について紹介し、追加情報へのリンクを示します。

このリリースでOracle JDeveloperおよびOracle Application Development Framework (Oracle ADF)に加えられた変更については、Oracle Technology Networkで新機能に関するページ(http://www.oracle.com/technetwork/developer-tools/jdev/documentation/index.htm)を参照してください。

12c (12.2.1.3)の新機能と変更された機能

Oracle ADFデスクトップ統合12c (12.2.1.3)には、このドキュメントで説明する次の新規および変更された開発機能が含まれています。

  • 以前のリリースを使用して開発された統合Excelワークブック内のADFボタン・コンポーネントは、ADFデスクトップ統合により自動的にリボン・コマンドに変換されます。以前のリリースでADFボタン・コンポーネントは非推奨になりました。リボン・コマンドの使用の詳細は、「実行時リボン・タブの構成」を参照してください。

  • ADF表コンポーネントの行は、サーバー・サイド・ロジックに基づいて自動的に計算されるようになりました。TriggersRowRefreshプロパティがTrueに設定された列内のセルをエンド・ユーザーが編集すると、ADFデスクトップ統合でこの計算が実行されて、変更により行が自動的にリフレッシュされます(「ADF表コンポーネントでの自動行リフレッシュの構成」を参照)。