環境の保護 12.2.1.3.0

タスク

Oracle Fusion Middleware 12c (12.2.1.2)を保護します。Oracle Platform Security Services (OPSS)、ユーザーとロール、アイデンティティ、ポリシー、資格証明、キー、証明書など、セキュリティについて学習します。アイデンティティ・プロビジョニングおよびガバナンス、アクセス管理、インフラストラクチャのセキュリティ強化およびロックダウン、データベース・セキュリティ、リスク管理およびLDAPディレクトリとサービスを理解します。

セキュリティについて学習

• Oracle Platform Security Services (OPSS)について学習
• ユーザーおよびロールの理解
• アイデンティティ、ポリシー、資格証明、キー、証明書および監査の理解
• Webサービス・セキュリティについて学習
• Oracle Security Developer Toolsについて学習

Access Management

• Fusion WebアプリケーションでのADFセキュリティの有効化
• Webサービスの保護
• Oracle HTTP Server (OHS)のアプリケーション・セキュリティの管理
• OPSSセキュリティ・ストアの構成

Identity ProvisioningおよびGovernance

• Fusion Middlewareの資格証明ストアの管理

インフラストラクチャのセキュリティ強化およびロックダウン

• SSLの使用
• Fusion Middlewareのポートの管理

データベース・セキュリティ

• Virtual Private Databaseを使用したデータ・アクセスの制御
• Directory Server Enterprise Editionの使用

WebLogic Serverセキュリティ

• セキュリティの理解
• セキュリティの管理
• ロールおよびポリシーによるリソースの保護
• 本番環境の保護(ロックダウン)
• WebLogicアプリケーションのプログラム・セキュリティ
• セキュリティ・プロバイダの開発
• WebブラウザとHTTPクライアントでのシングル・サインオンの構成
• Microsoftのクライアントに対するシングル・サインオンの構成
• SSLの構成

リファレンス

• OPSS
• OPSS: MBeans
• OPSS: ユーザーおよびロール
• WebLogic Server管理コンソール・オンライン・ヘルプ
• WebLogic Server Java APIリファレンス