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Oracle® Fusion Middleware Oracle Identity Governanceの管理
12c (12.2.1.3.3)
E88285-04
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このガイドで説明する新機能

この項では、Oracle Fusion Middleware 12c (12.2.1.3.0)の『Oracle Identity Managerの管理』での新機能および重要な変更をまとめています。

機能とその使用方法の詳細は、このガイドの参照先を確認してください。

12c (12.2.1.3.0)の2018年7月のドキュメント改訂における更新

このOracle Identity Governanceのためのアプリケーションの開発とカスタマイズの改訂には、不具合の修正と編集上の訂正が含まれています。

12c (12.2.1.3.0)の2018年4月のドキュメント改訂における更新

『Oracle Identity Governanceの管理』のこのリビジョンには、次の変更点があります。

  • Oracle Identity Governanceでは、コネクタ・サーバーとOracle Identity Governanceの間のSSL通信でTLSv1.2プロトコルがサポートされます。

    構成の変更点については、「Oracle Identity GovernanceでのSSLの構成」を参照してください。

12c (12.2.1.3.0)の2018年1月のドキュメント改訂における更新

このOracle Identity Governanceの管理の改訂には、バグの修正と編集上の訂正が含まれます。

12c (12.2.1.3.0)の2017年12月のドキュメント改訂における更新

このOracle Identity Governanceの管理の改訂には、バグの修正と編集上の訂正が含まれます。

12c (12.2.1.3.0)の2017年11月のドキュメント改訂における更新

このOracle Identity Governanceの管理の改訂には、バグの修正と編集上の訂正が含まれます。

12c (12.2.1.3.0)の2017年9月のドキュメント改訂における更新

このOracle Identity Governanceの管理の改訂には、バグの修正と編集上の訂正が含まれます。

12c (12.2.1.3.0)での新機能と変更された機能

Oracle Identity Manager 12c (12.2.1.3.0)には、このドキュメント用の次の新しい管理機能と変更された管理機能が含まれます。

12cに関するこのドキュメントにおけるその他の大きな変更 (12.2.1.3.0)

12c (12.2.1.3.0)でこのガイドは何箇所か更新されています。次の表に、追加または変更された項を示します。

  • Remote Managerのインストールと構成に関する情報は含まれていません。このリリースではRemote Managerはサポートされないためです。

  • Ready Appを登録して使用できます。これにより、WebLogic Serverがアプリケーションのデプロイメントを完了した時点で完全に初期化されていないアプリケーションも、サーバーの準備完了状態に加わる要求を登録することができ、完全に初期化されたときにサーバーに通知することができます。「Ready Appの使用」を参照してください。

  • データベースのベスト・プラクティスの情報が追加されました。アクセス・リクエスト・カタログについてこれに従ってください。「アクセス・リクエスト・カタログのデータベース・ベスト・プラクティス」を参照してください。

  • 「TDEをOracle Identity Governanceの新規インストール用に構成する」の手順が拡張されています。Oracle Identity Managerの新規インストールでのTransparent Data Encryption (TDE)構成時のウォレット作成が、Oracle Database 11gに加えてOracle Database 12c (12.1.0.2.0)の非CDBおよびCDBでもサポートされるようになりました。

  • フルT2Pはこのリリースではサポートされないため、Fusion Middlewareベースの移動スクリプトを使用したFMWフルT2Pに関する情報は削除されました。