この図は、オブジェクトのライフ・サイクルとEclipseLinkのキャッシュを示しています。データベースからの読取りリクエストは、EclipseLinkセッションの永続性ユニット(セッション)・キャッシュに送信されます。データベースからの書込みリクエストは、EclipseLinkの永続性コンテキスト・キャッシュ(作業ユニットのキャッシュとも言う)に送信されます。永続性ユニット(セッション)・キャッシュにより、オブジェクトが作業ユニットに登録されます。コミットまたはマージ・トランザクション中に、作業ユニット・キャッシュにより永続性ユニット(セッション)・キャッシュがリフレッシュされます。