はじめに

EclipseLinkのJPA実装はEclipseLinkにより提供されています。

EclipseLink JPAでは、標準のJava Persistence Architecture (JPA)の注釈がサポートされていることに加えて、特定の注釈(EclipseLink拡張機能)も使用できます。これらのEclipseLink拡張機能を使用して、JPAエンティティ内で拡張されたEclipseLinkの機能を利用できます。

対象読者

このドキュメントは、EclipseLinkのJava Persistence Architecture (JPA)を使用してアプリケーションを開発するアプリケーション開発者を対象としています。このドキュメントでは、関連する一般的なタスクの詳細は説明せず、EclipseLinkの機能を中心に説明します。

開発者は、次の概念およびプログラミング技法を十分に理解している必要があります。

• Java SEおよびJava EE

• Java Persistence Architecture 2.0仕様(http://jcp.org/en/jsr/detail?id=317)

• EclipseLink (http://www.eclipse.org/eclipselink)

ドキュメントのアクセシビリティについて

Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイト(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docacc)を参照してください。

Oracle Supportへのアクセス

サポートをご購入のOracleのお客様は、My Oracle Supportにアクセスして電子サポートを受けることができます。詳細は、http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=accid=infoまたはhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=accid=trs (聴覚障害者向け)を参照してください。

関連ドキュメント

詳細は、次のドキュメントを参照してください。

• EclipseLinkの理解

• EclipseLinkソリューション・ガイド

• Oracle Fusion Middleware EclipseLink Java APIリファレンス

• EclipseLink Documentation Center (http://www.eclipse.org/eclipselink/documentation/)

• Oracle TopLinkリリース・ノート

表記規則

このマニュアルでは次の表記規則を使用します。

規則	意味
太字	太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。
イタリック体	イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。
固定幅フォント	固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。