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Oracle® Fusion Middleware Oracle WebCenter Content: Imagingの管理
12c (12.2.1.3.0)
E91954-03
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はじめに

Oracle WebCenter Content: Imagingは、電子ドキュメントの保存、取得および注釈をビジネス・プロセスと統合することにより、企業全体でドキュメントを簡単に利用できるようにします。ドキュメントは、Imaging内のアプリケーションを使用して、Oracle WebCenter Content Serverによって管理されるリポジトリにアップロードされます。アプリケーションは、業務上のニーズに基づいて、事前に定義しておきます。ドキュメントは、ビジネス・ニーズに基づいてアプリケーションにアップロードされます。たとえば、請求書のアップロードと契約書のアップロードには別のアプリケーションを使用します。アプリケーションによって、ドキュメントに関連付けられているメタデータ、ドキュメントに対するセキュリティ権限および任意のドキュメント注釈が決定されます。このガイドでは、アプリケーションや検索の定義方法、ワークフロー・サーバーに接続して他のビジネス・プロセスと統合する方法、および企業のニーズに最適なImagingの構成方法について詳しく説明します。

対象読者

このガイドは、Oracle WebCenter Content: Imagingの実装を構成および管理する必要がある管理者を対象としています。

ドキュメントのアクセシビリティについて

Oracleのアクセシビリティについての詳細情報は、Oracle Accessibility ProgramのWebサイトhttp://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=docaccを参照してください。

Oracle Supportへのアクセス

サポートを購入したオラクル社のお客様は、My Oracle Supportを介して電子的なサポートにアクセスできます。詳細情報は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=info)か、聴覚に障害のあるお客様は(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=acc&id=trs)を参照してください。

関連ドキュメント

完全なOracle WebCenter Contentドキュメント・セットは、Oracleヘルプ・センター(http://www.oracle.com/pls/topic/lookup?ctx=fmw122130&id=wccdocs)から入手できます。

表記規則

このマニュアルでは次の表記規則を使用します。

規則 意味

太字

太字は、操作に関連するGraphical User Interface要素、または本文中で定義されている用語および用語集に記載されている用語を示します。

イタリック体

イタリックは、ユーザーが特定の値を指定するプレースホルダ変数を示します。

固定幅フォント

固定幅フォントは、段落内のコマンド、URL、サンプル内のコード、画面に表示されるテキスト、または入力するテキストを示します。