この項では、Oracle Fusion Middleware 12c 12.2.1リリースにおけるOracle WebCenter Content Dynamic Converterの新機能および製品の重要な変更点の概要を示します。
このドキュメントで説明するOracle WebCenter Contentリリース12c (12.2.1)の新機能および変更された機能は次のとおりです。
テンプレート・エディタに異なるスタイル・シートまたはドキュメント・テンプレートをインポートできるようになりました。「出力ページ」を参照してください。
Dynamic Converterユーザー・インタフェースの複数のページが、非推奨のトランジット・テンプレート・エディタ(クラシックHTML変換テンプレート・エディタとも呼ばれる)をサポートするように変更されました。既存のクラシックHTML変換テンプレートは非推奨であるため、コンテンツの変換には引き続き使用できますが、新しいテンプレートの作成または既存のテンプレートの編集については使用できません。「HTML Conversion Editorユーザー・インタフェース」を参照してください。
HTMLブラウザでスプレッドシートを表示することを希望するが、様々な理由から、表示するスプレッドシートのサイズを制限する必要があるカスタマは、スプレッドシートの出力を変更できるようになりました。「ドキュメント処理」を参照してください。