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安全なCoherenceキャッシュ


Oracle WebLogic Server認証を使用して、特定のOracle Coherenceキャッシュへのアクセスを制限できます。

キャッシュ認証を指定するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 管理コンソールの左ペインで、「環境」→「Coherenceクラスタ」を選択します。
  3. 「Coherenceクラスタ」表で、Coherenceクラスタを選択します。
  4. セキュリティ: キャッシュ・ページを選択して、「新規」をクリックします。
  5. 「名前」に、キャッシュの名前を入力します。キャッシュの名前は、アプリケーションで使用されるキャッシュの名前と正確に一致する必要があります。
  6. 「終了」をクリックします。
  7. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

結果

このキャッシュは「Coherenceキャッシュ」表に表示されます。表のキャッシュを選択してその設定ページにアクセスし、ロールポリシー・ページをそれぞれ使用してスコープ指定ロールとスコープ指定ポリシーを定義できます。


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