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管理対象オブジェクトのプロパティの構成


リソース・アダプタでは、メッセージングの処理に管理対象オブジェクト(管理オブジェクト)を使用できます。管理オブジェクトはra.xmlおよびweblogic-ra.xmlデプロイメント・ディスクリプタに構成されます。また、管理コンソールを使用して管理オブジェクトのプロパティを変更することもできます。管理コンソールで変更したプロパティはデプロイメント・プランに保存されます。リソース・アダプタのプロパティの詳細は、リソース・アダプタの作成と構成を参照してください。

WebLogic Serverにインストールされているリソース・アダプタに資格証明マッピングを構成するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 管理コンソールの左ペインで、「デプロイメント」を選択します。
  3. 「デプロイメント」表で、構成するリソース・アダプタを選択します。
  4. 「構成」「管理オブジェクト」を選択します。
  5. 構成する管理対象オブジェクトを選択します。
  6. 「管理オブジェクトのプロパティ」表で、表セルをクリックし、この管理オブジェクトに設定する値を変更して、[Enter]を押します。
  7. 「保存」をクリックします。

    設定したプロパティの値は、リソース・アダプタのデプロイメント・プランに保存されます。


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