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サーバーのステージング・モードの設定


サーバーのステージング・モードでは、デプロイ時にサーバーのデプロイメントのモードが指定されていない場合に使用する、デフォルトのデプロイメントのモードを指定します。サーバーのステージング・モードは、たとえばアプリケーションまたはモジュールをweblogic.Deployerを使用してデプロイしてステージング・モードを指定しなかった場合などに使用されます。

サーバーのステージング・モードを設定するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 管理コンソールの左ペインで、「環境」→「サーバー」を選択します。
  3. 「サーバー」表で、構成するサーバー・インスタンスの名前を選択します。
  4. 構成」→「デプロイメント」を選択して、現在のステージング・モードを表示します。
  5. 「ステージング・モード」で、「stage」「nostage」または「external_stage」を選択します。

    これらのモードは、ステージング・モードによるデプロイメント・ファイルのコピーの制御で説明されているステージング・モードに対応し、選択したサーバー・インスタンスにのみ適用されます。

  6. 「ステージング・ディレクトリ名」に、ステージングされたデプロイメント・ファイルを保存するパスを入力します。このパスは、選択したサーバーのルート・ディレクトリからの相対パスです。
  7. 管理サーバーのステージング・モードを構成する場合は、「アップロード・ディレクトリ名」も指定します。これには、サーバーのルート・ディレクトリからの相対的な値を指定します。これは、管理サーバーがデプロイメント用にアップロードされたファイルを、ドメイン内のサーバーおよびクラスタに格納する際のディレクトリです。
  8. 保存」をクリックして変更を保存します。
  9. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

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