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データ・ソース・インターセプタの作成


データ・ソース・インターセプタは、動的クラスタのスケール・アップ操作をインターセプトし、スケーリング操作がデータベースに過大な負荷をかけていないかどうかを検証します。

データ・ソース・インターセプタを作成するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 左ペインで、「診断」を展開してインターセプタを選択します。
  3. データ・ソース・インターセプタ・ページを選択します。
  4. 「新規作成」をクリックします。
  5. データ・ソース・インターセプタの作成ページで、次の手順を実行します。
    1. 「名前」フィールドにデータ・ソース・インターセプタの名前を入力します。
    2. 「接続割当て量」に、指定されたURLパターンにより可能なデータベースへの接続の最大数を入力します。
    3. 「優先度」に、インターセプタ・チェーン内でインターセプトされるこのメソッドの優先度を入力します。優先度の高いインターセプタは、優先度の低いインターセプタより先に実行されます。
  6. 「次」をクリックします。
  7. 接続URLパターンの構成ページで、接続URLの正規表現パターンを指定します。使用可能なURLメニューからURLを選択するか、「URLパターン」フィールドにURLを入力します。URLパターンの例は、jdbc:derby://host:1527/(.*)です。
  8. 「終了」をクリックします。
  9. 「チェンジ・センター」で、「変更のアクティブ化」をクリックします。

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