管理コンソール・オンライン・ヘルプ
スクリプト・アクションの作成
- まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
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コンソールの左ペインで、「診断」→「診断モジュール」を選択します。
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「診断システム・モジュール」表で、スクリプト・アクションを割り当てる診断システム・モジュールの名前を選択します。
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「構成」→「ポリシーとアクション」→「アクション」を選択します。
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「新規作成」をクリックします。
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「タイプ」の一覧から「スクリプト」を選択し、「次」をクリックします。
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スクリプト・アクションの名前を「アクション名」フィールドに入力します。
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タイムアウト(秒)フィールドにタイムアウト期間を入力します。タイムアウト期間は、アクションが実行を完了するための時間(秒)です。デフォルトでは、タイムアウト期間は
0
で、アクション・タイムアウトは無効です。
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スクリプト・アクションを有効または無効にするには、「アクションの有効化」チェック・ボックスを選択または選択を解除します。
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「次」をクリックします。
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スクリプト・アクションのプロパティ・ページで、次のようにします。
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「作業ディレクトリ」に、子プロセスの作業ディレクトリの場所を入力します。
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「スクリプトへのパス」に、実行するスクリプトの場所のフルパスを入力します。このフィールドは必須で、
DOMAIN_HOME/bin/scripts
への相対パスである必要があります。絶対パスを入力すると、WebLogic Serverはエラーで拒否します。
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「環境変数」に、子プロセスに設定する環境変数のマップを入力します。
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「パラメータ」に、ターゲット・スクリプトの順序付けされたコマンドライン引数の配列を入力します。
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「終了」をクリックします。
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「チェンジ・センター」で、「変更のアクティブ化」をクリックします。