管理コンソール・オンライン・ヘルプ

前 次 新規ウィンドウで目次を開く
ここから内容の開始

デフォルトJPA永続性プロバイダの構成


persistence.xmlファイルの各永続性ユニットで使用するJava永続性API (JPA)永続性プロバイダを指定できます。ただし、永続性プロバイダが指定されていない場合、ドメイン全体のデフォルト・プロバイダが使用されます。

デフォルト・プロバイダを変更しても、すでにデプロイされているアプリケーションには影響しません。設定は、サーバーを再起動またはアプリケーションを手動で再デプロイしたときに有効になります。

Oracle WebLogic ServerでのJPAの使用の詳細は、『Oracle WebLogic Server Enterprise JavaBeansの開発』Oracle WebLogic ServerでのOracle TopLinkの使用に関する項を参照してください。

デフォルトのJPAプロバイダを指定するには、次の手順を実行します。

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 管理コンソールの左ペインの「ドメイン構造」の下で、ドメイン名を選択します。
  3. 「構成」→「全般」→「JPA」を選択します。
  4. 「デフォルトJPAプロバイダ」リストから、デフォルト・プロバイダとして使用するJPAプロバイダを選択します。
  5. 「保存」をクリックします。
  6. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

先頭に戻る