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管理対象サーバー独立の無効化

始める前に

MSIを無効にするサーバー・インスタンスは、実行中である必要はありません。


管理対象サーバーでは、起動時に管理サーバーと通信して構成情報を取得します。起動時に管理サーバーにアクセスできない場合、管理対象サーバーは構成ファイルおよびセキュリティ・ファイルを直接読み込むことで構成を取得できます。このような方法で起動された管理対象サーバーは、管理対象サーバー独立(Managed Server Independence: MSI)モードで実行されます。

デフォルトでは、MSIモードは有効になっています。

MSIモードを無効にするには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 「環境」→「サーバー」を選択して、管理対象サーバー・インスタンスの名前をクリックします。
  3. 「構成」→「チューニング」を選択して、ページの下部にある「詳細」をクリックします。
  4. 管理対象サーバーの独立を有効化」チェック・ボックスをクリアします。
  5. 「保存」をクリックします。
  6. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

完了した後に

管理対象サーバーが動作中の場合は、再起動します。


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