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バージョン3.X EJBの構成


JARアーカイブ、WARアーカイブまたは展開されたディレクトリとしてインストールしたバージョン3.XのEJBは、「デプロイメント」表に表示され、この表からEJBにアクセスし、EJBを構成することができます。

EJBを構成するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 管理コンソールの左ペインで、「デプロイメント」を選択します。

    現在WebLogic Serverにインストールされているデプロイメントをリストする表が右のペインに表示されます。「タイプ」列に、デプロイメントのタイプ(エンタープライズ・アプリケーション、Webアプリケーション、またはEJBのいずれか)が示されます。

  3. 「デプロイメント」表で、構成するEJBの名前を選択します。
  4. 「概要」ページを選択して、EJBに関する一般的な構成情報(名前、アプリケーション・ソースのパス、デプロイメント・プランなど)を表示します。このページでは、デプロイ順序やデプロイメント・プリンシパルなどの一部の情報を編集することもできます。「保存」をクリックして変更を保存します。
  5. 「デプロイメント・プラン」ページを選択して、EJBのチューニング・パラメータとリソースの依存関係を表示および変更します。「保存」をクリックして変更を保存します。
  6. 「構成」→「インストゥルメンテーション」ページを選択し、EJBのインストゥルメンテーションを有効化し、診断モニターを定義します。「保存」をクリックして構成の変更を保存します。
  7. 「セキュリティ」→「アプリケーション・スコープ」→「ロール」ページを選択し、スタンドアロンEJBアプリケーションのセキュリティ・ロール情報を表示および変更します。「アプリケーション・スコープ」→「ポリシー」ページを選択し、スタンドアロンEJBアプリケーションのセキュリティ・ポリシー情報を表示および変更します。「保存」をクリックして変更を保存します。
  8. 「セキュリティ」→「モジュール・スコープ」→「ロール」ページを選択し、EJBモジュールのセキュリティ・ロール情報を表示および変更します。「モジュール・スコープ」→「ポリシー」ページを選択し、EJBモジュールのセキュリティ・ポリシー情報を表示および変更します。「保存」をクリックして変更を保存します。
  9. 「ターゲット」ページを選択して、EJBがデプロイされているサーバー・インスタンスとクラスタを表示および変更します。「保存」をクリックして変更を保存します。
  10. 「制御」ページを選択し、EJBモジュールを起動、再起動または停止します。
  11. 「テスト」ページを選択し、テスト・ポイントを使用してEJBが正常にデプロイされているかどうかを検証します(テスト・ポイントがEJBモジュールに対して定義されている必要があります)。
  12. 「モニタリング」ページを選択し、EJBに対して構成されているセッション、エンティティ、メッセージドリブンBean、ワークロード制約、リクエスト・クラスおよびWebサービス・クライアントに関する統計を表示します。
  13. 「ノート」ページを選択して、EJBに関する任意のメモを表示および入力します。「保存」をクリックして変更を保存します。
  14. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

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