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ファイル・システムのクローンの作成


WebLogic File T3サービスでは、クライアント側からサーバー上のネイティブ・オペレーティング・システム・ファイルへ高速にアクセスできます。

ファイル・システムのクローンを作成するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 左ペインで、「サービス」を展開し、「File T3」を選択します。

    作成済みのFile T3サービスをリストする表が表示されます。

  3. クローンを作成するFile T3サービスの隣にあるチェック・ボックスを選択します。
  4. 「クローンの作成」をクリックします。

    新しいファイル・リソースの名前を求めるダイアログが表示されます。

  5. 名前」フィールドに、ご使用のファイル・システムの名前を入力します。
  6. 「OK」をクリックします。

    新しいインスタンスが「File (T3)サービス」表に追加されます。

  7. File (T3)サービス」表で、システム・パス名を割り当てるファイル・システムの名前をクリックします。
  8. パス」属性フィールドの値を入力するか、変更します。
  9. 保存」をクリックします。
  10. 「ターゲット」ページで、ファイル・サービスをデプロイするサーバーまたはクラスタを選択します。File (T3)サービスのターゲット指定を参照してください。
  11. 「ノート」ページで、このファイル・サービスに関するノートを入力します。
  12. 保存」をクリックします。
  13. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

完了した後に

管理サーバーを再起動して、行った変更を有効にします。


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