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複数の名前を持つJNDIツリーへのデータ・ソースのバインド

始める前に

複数の名前を持つJNDIツリーにバインドするデータ・ソースを構成できます。単一のJDBC接続プールを指す複数のデータ・ソースを含む従来の構成のかわりに、複数JNDI名のデータ・ソースを使用できます。変更を行った後でシステムを再起動するか、データ・ソースをアンデプロイしてから変更を行い、変更後に再デプロイする必要があります。


JNDI名を既存のデータ・ソースに追加するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 「ドメイン構造」ツリーで「サービス」を展開し、「データ・ソース」を選択します。
  3. データ・ソースの概要ページでデータ・ソース名をクリックします。
  4. 「構成: 全般」ページを選択します。
  5. 「JNDI名」で、JNDIツリーへのデータ・ソースのバインドに使用する個別の行の名前を入力します。
  6. 保存」をクリックします。
  7. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

完了した後に

変更を有効化した後、変更を反映するには、データ・ソースを再デプロイするか、サーバーを再起動する必要があります。


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