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接続プロパティの暗号化

始める前に

汎用またはGridLinkデータ・ソースを作成する一般的な手順に従い、JDBC汎用データ・ソースの作成を参照してください。

ノート: 同じproperty=valueペアをクリア・テキストとして、および接続プール構成内の暗号化されたプロパティとして構成しないでください。


JDBCドライバに渡され、物理データベース接続の作成で使用される接続プロパティを暗号化するには:

  1. 「ドメイン構造」ツリーで「サービス」を展開し、「データ・ソース」を選択します。
  2. データ・ソースのサマリー・ページで、更新するデータ・ソース名をクリックします。
  3. 構成: 接続プール」タブを選択します。
  4. クリア・テキスト値を画面に表示せずにproperty=valueペアを入力するには、「暗号化されたプロパティ」フィールドの横にある「安全に追加」ボタンをクリックします。これにより「新しく暗号化されたプロパティの追加」ページが開きます。そうでない場合は、ステップ8に進みます。
  5. 「暗号化されたプロパティ」ページの「名前」フィールドに暗号化されたプロパティの名前を入力します。次に「値」フィールドに暗号化キーの値を指定して確認します。
  6. 「OK」をクリックします。
  7. 必要に応じて、ステップ4から7を繰り返して、追加の接続のproperty=valueペアを暗号化します。
  8. 必要に応じて、「暗号化されたプロパティ」フィールドには一度に複数の値を入力できますが、暗号化された値は、変更を保存するまでは画面に表示されます。property=valueのペアは、それぞれ別の行に記述します。入力した値は「保存」をクリックしたときに暗号化されます。
  9. 必要に応じて、このページで追加の変更を行います。
  10. 保存」をクリックします。
  11. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

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