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JDBCデータ・ソースのテスト


管理コンソールでは、データ・ソースの個々のインスタンスを手動でテストすることができます。データ・ソースのテストを実行すると、WebLogic Serverによりデータ・ソースの接続が予約され、標準のテスト用問合せまたは「テスト対象の表名」で指定された問合せを使用してその接続がテストされて、データベース接続が接続プールに戻されます。テスト結果は、管理コンソールのページ上部に表示されます。

手動による接続テストでは、対象のデータ・ソースの「予約時に接続をテスト」属性および「テスト対象の表名」属性が使用されます。これらの属性は、デフォルトで設定されています。ただし、どちらかの属性を変更すると、データベース接続テストはその変更の影響を受けます。

JDBCデータ・ソースをテストするには:

  1. 対象のデータ・ソースのテスト・オプションを構成していない場合は、JDBCデータ・ソースのテスト・オプションの構成を参照して、「予約時に接続をテスト」および「テスト対象の表名」のオプションを構成します。
  2. 「ドメイン構造」ツリーで「サービス」を展開し、「データ・ソース」を選択します。
  3. データ・ソースの概要ページでデータ・ソース名をクリックします。
  4. 監視: テスト」タブを選択します。
  5. テスト」ページで、テストするデータ・ソースのインスタンスを選択します。

    データ・ソース・インスタンスは、それらがデプロイされているサーバーの順に並べられています。

  6. 「データ・ソースのテスト」ボタンをクリックします。ページの上部にテスト結果が表示されます。

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