管理コンソール・オンライン・ヘルプ

前 次 新規ウィンドウで目次を開く
ここから内容の開始

接続ファクトリの順序単位パラメータの構成


接続ファクトリを構成した後には、順序単位が有効化され任意で名前も指定されているファクトリで作成されたすべてのセッションに対して、順序単位を関連付けられます。その結果、この接続ファクトリから作成したすべてのセッションで、順序単位が有効化されます。同じセッションから生成されたメッセージはすべて、同じ順序単位に属します。他のセッションから生成されたメッセージは、それぞれ別の順序単位に属します。

接続ファクトリに関する順序単位のパラメータを構成するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 次の項を参照し、管理コンソールで、構成する接続ファクトリ・リソースにナビゲートします。
  3. 「構成: デフォルト配信」タブ:
    1. プロデューサのデフォルトの順序単位」で、この接続ファクトリのデフォルトの順序単位プロデューサを選択します。「システム生成」を選択すると、システムで順序単位名を生成できるようになります。「ユーザー生成」を選択すると、「ユーザー生成の順序単位名」フィールドで指定した名前に順序単位名が設定されます。
    2. ユーザー生成の順序単位名」で、「プロデューサのデフォルトの順序単位」が「ユーザー生成」に設定されている場合の順序単位名を指定します。

    このフィールドの詳細は、構成オプションを参照してください。

  4. 次の項を参照して、変更内容を保存します。
  5. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

先頭に戻る