従来の重み設定された分散トピックの機能は、追加のメッセージ負荷をサポートしたり、追加の容量を持つトピック・メンバーを手動で作成するユーザーのための機能です。ただし、クラスタ内で一貫してデプロイされていない重み設定された分散トピックに起因して起こり得る管理上およびアプリケーションの問題を回避するために、共通分散トピックを構成することをお薦めします。共通分散トピックの作成については、システム・モジュールの共通分散トピックの作成を参照してください。
重み設定された分散トピックを作成するには:
作成した共通分散トピックの名前は変更できません。かわりに、それを削除して、新しい名前を使用して別のものを作成する必要があります。
分散トピックのJNDI名を指定しない場合、分散トピックをサーバー・リソースに割り当てても、JNDIルックアップで使用できるようになりません。そのため、javax.jms.topicSession.createtopic()
APIを使用して、またはアプリケーション・スコープのコンテキストでのみ分散トピックにアクセスできます。
モジュールの「リソースの概要」表に新しい重み設定された分散トピックが追加されます。
完了した後に
メンバー・トピックのロード・バランシングの重みを構成するには、重み設定された分散トピック - メンバーの重みの構成を参照してください。