WebLogic Serverインスタンスが動作しているJVMは、メッセージを標準エラーおよび標準出力に送信します。サーバーとアプリケーション・コードは、ロギング・メカニズムを使用するかわりに、これらのストリームに直接書き込みます。サーバーのターミナル・コンソールやログ・ファイルなど、登録されているすべてのログ宛先にJVMの出力をリダイレクトできます。
ノート: JVM標準出力および標準エラー・メッセージをWebLogicロギング・サービスにリダイレクトする場合、メッセージは非同期にリダイレクトされます。過負荷状態の場合、これらのメッセージは削除されることがあります。さらに、大量のメッセージをリダイレクトすると、システム・パフォーマンスに著しい悪影響を及ぼす可能性があるため、お薦めしません。JVMメッセージを取得するためのベスト・プラクティスとして、かわりにサポートされているロギングAPIの1つを使用することをお薦めします。詳細は、JVMの出力のリダイレクトを参照してください。
詳細は、JVMの出力のリダイレクトを参照してください。
結果
JVMの出力は登録されたログ宛先に書き込まれます。
完了した後に
サーバーを再起動します。