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ロギングの実装の指定


WebLogicロギング・サービスでは、Java Logging APIに基づいたロギング実装をデフォルトで使用しています。かわりに、ロギング・サービスでLog4jを使用することもできます。

ノート: 管理サーバーのみに存在するドメインのロガーのみでなく、サーバーのロガーに対してもLog4jを有効化できます。

ロギングの実装を指定するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 管理コンソールの左ペインで、「環境」を展開して「サーバー」を選択します。
  3. サーバー」表で、ロギングを構成するサーバー・インスタンスの名前をクリックします。
  4. 「ロギング」→「全般」を選択して、ページ下部の「詳細」をクリックします。
  5. ロギングの実装」リスト・ボックスで、「Log4J」を選択するか、デフォルトの「JDK」をそのまま使用します。

    詳細は、Log4jとCommons Logging APIを参照してください。

  6. 「保存」をクリックします。
  7. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

完了した後に

サーバーを再起動します。


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