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ドメイン・パーティションの起動と停止


グローバルおよびパーティション固有のリソースを再構成するときに、関連するサーバーやクラスタを再起動する必要はありません。あるパーティションへの変更が他のパーティションに影響することはないため、パーティションの作成、起動、停止および削除を個別に行うことができます。

詳細は、「パーティションのライフサイクル状態および遷移について」を参照してください。

ドメイン・パーティションを制御するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. コンソールの左ペインで、「ドメイン・パーティション」を選択します。

    「ドメイン・パーティション」表には、ドメインに定義されたすべてのパーティションが表示されます。

  3. 制御するドメイン・パーティションの横にあるチェック・ボックスを選択します。
  4. パーティションを起動するには、「起動」をクリックします。

    すべてのリソース・グループ(およびこれらのリソース・グループにデプロイされたすべてのアプリケーション)が起動します。

  5. 実行中のパーティションを中断するには、「中断」をクリックし、パーティションを正常に中断する(「作業完了時」)か、強制中断する(「ただちに強制中断」)かを選択します。

    一時停止操作によって、パーティションがRUNNING状態からADMIN状態に遷移します。

  6. 中断したパーティションを再開するには、「再開」をクリックします。

    再開操作によって、パーティションがADMIN状態からRUNNING状態に遷移します。

  7. パーティションを停止するには:
    1. 「停止」をクリックし、パーティションを正常に停止する(「作業完了時」)か、強制停止する(「ただちに強制停止」)かを選択します。

      パーティションを停止することは、アプリケーションやリソースのアンデプロイを実行時に行うのと同じことになりますが、アンデプロイ時とは異なり、そのアプリケーションやリソースの構成が構成ファイルから削除されることはありません。管理対象サーバーに配信された構成も削除されません。

    2. 「停止」をクリックし、「中止」を選択します。

      パーティションがHALTED状態である場合、パーティションのすべてのリソース・グループは停止されており、パーティションはすべてのターゲット上で完全に停止されています。

  8. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

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