外部サーバー・オーバーライドの構成

始める前に

JMS外部サーバー・オーバーライドは、ForeignServer MBeanで最も一般的なオーバーライド属性用にパーティション固有のオーバーライドを定義します。これは、このオーバーライドMBeanが属する同じマルチテナント・スコープで、同じ名前のForeignServer MBeanインスタンスの一部の設定をオーバーライドします。

JMS外部サーバー・オーバーライドを構成するには:

コンソールの左ペインで、「ドメイン・パーティション」を選択します。
「ドメイン・パーティション」表には、ドメインに定義されたすべてのパーティションが表示されます。
外部サーバー・オーバーライドを構成するドメイン・パーティションの名前をクリックします。
「リソース・オーバーライド」→「JMSモジュール」構成ページを選択します。
「JMSモジュール・オーバーライド」表に、このドメイン・パーティションで構成されたすべてのJMSモジュール・オーバーライドが表示されます。
外部サーバー・オーバーライドを構成するJMSモジュール・オーバーライドの名前をクリックします。
「設定」→「構成」ページで、構成する外部サーバー・オーバーライドの名前をクリックします。
「構成」→「全般」ページで、「初期コンテキスト・ファクトリ」、「接続URL」、「JNDIプロパティ資格証明」および「JNDIプロパティ」フィールドにオプションでパーティション固有の値を指定し、「保存」をクリックします。
JMS外部サーバー・オーバーライドの構成が変更されます。

完了した後に

リソースが実行中の場合、オーバーライドを有効にするには、パーティションを再起動する必要があります。

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