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パス・サービスのターゲットの変更


パス・サービスを作成した後、別のクラスタ、クラスタ・メンバーまたは移行可能ターゲット・サーバーにターゲット指定を変更できます。推奨されるベスト・プラクティスでは、パス・サービスをクラスタにターゲット指定します。リソース・グループおよびリソース・グループ・テンプレートにスコープ指定されたパス・サービスは、そのターゲットを関連する仮想ターゲットから継承します。

パス・サービス・インスタンスのターゲット指定を別のクラスタ、クラスタ・メンバーまたは移行可能ターゲットに変更する手順:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 管理コンソールの左ペインで、「サービス」→「メッセージング」を展開して「パス・サービス」を選択します。
  3. パス・サービスの概要」ページで、構成するインスタンスを選択します。

    表が空の場合は、パス・サービスの作成を参照してください。

  4. ターゲット」タブをクリックします。
  5. パス・サービスのターゲットに指定するクラスタ、クラスタ・メンバーまたは移行可能なターゲット・サーバーを選択します。

    ノート: パス・サービスを移行可能ターゲットにターゲット指定する場合は、カスタム・ストアを使用する必要があります。パス・サービスがクラスタにターゲット指定されている場合は、「常時」の移行ポリシー、「シングルトン」の分散ポリシーを持つ同じターゲットに指定されたカスタム・ストアを指定する必要があります。

  6. 「保存」をクリックします。
  7. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

完了した後に

クラスタ、クラスタ・メンバーまたは移行可能なターゲット・サーバーを変更した場合は、WebLogic Serverを停止して再起動する必要があります。


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