管理コンソール・オンライン・ヘルプ

前 次 新規ウィンドウで目次を開く
ここから内容の開始

資格証明マッピングの作成


WebLogic資格証明マッピング・プロバイダのユーザー名およびパスワード・ベースの資格証明マッピングを作成するには:

  1. 左ペインで「セキュリティ・レルム」を選択して、構成するレルムの名前(myrealmなど)をクリックします。
  2. 「資格証明マッピング」「デフォルト」を選択します。

    「デフォルト資格証明マッピング」表には、このセキュリティ・レルムで構成されている資格証明マッピングが表示されます。

  3. 「新規作成」をクリックします。

    セキュリティ資格証明マッピングのリモート・リソースの作成ページが表示されます。

  4. リモート・ドメイン・ユーザーの資格証明マッピングの作成にクロスドメイン・プロトコルを使用していない場合、「クロスドメイン・プロトコルを使用」属性が無効化されていることを確認してください。
  5. この資格証明マッピングを使用してアクセスするリモート・リソースに関する情報を入力します。この情報はリモート・リソースの識別に使用されます。次の1つまたは複数の情報を指定できます。
    1. 「プロトコル」- リモート・リソースへのアクセスに使用するプロトコル。
    2. 「リモート・ホスト」- リモート・リソースのホスト名。
    3. 「リモート・ポート」- リモート・リソースのポート番号。
    4. 「パス」- リモート・リソースをホスト名とポートではなくパスで識別する場合。
    5. 「メソッド」- この資格証明マッピングで使用するリモート・リソースのメソッド。

    「次」をクリックします。

  6. 「新しいセキュリティ資格証明マップ・エントリの作成」ページで、マッピング元のローカル・ユーザーの名前を入力します。この資格証明マッピング・プロバイダを使用してリモート・リソースにアクセスする場合に開始者となるWebLogicユーザー名です。
  7. マッピング先のリモート・ユーザーの名前を入力します。この資格証明マッピングを使用してリソースへのアクセスを認可されるユーザー名です。
  8. 前のステップで指定したリモート・ユーザーに対して、リモート・リソースで要求されるリモート・パスワードを入力します。
  9. 「終了」をクリックします。

先頭に戻る