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SSLの再起動


このリリースのWebLogic Serverでは、サーバーのSSL属性はすべて動的です。コンソールを通じて属性を変更すると、対応するSSLサーバーまたはチャネルSSLサーバーが再起動され、新しい接続に対して新しい設定を使用します。古い接続は引き続き古い構成で実行されます。

キーストア・ファイルに対して変更を行い、後続の接続にもWebLogic Serverを再起動せずに適用する必要がある場合は、「SSLの再起動」ボタンを使用してSSLサーバーを再起動します。

ノート: レルムの自動再起動がデフォルト・セキュリティ・レルムで有効になっていない場合、古い接続は引き続き古い構成で実行されます。この場合、すべてのSSL接続を指定した構成に従うようにするには、SSLを再起動した後でWebLogic Serverを再起動する必要があります。「レルムの自動再起動を有効化」を参照してください。

SSLサーバーを再起動するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 管理コンソールの左ペインで、「環境」を展開して「サーバー」を選択します。
  3. SSLを再起動するサーバーの名前の横にあるチェック・ボックスを選択します。
  4. 「制御」→「起動と停止」を選択します。
  5. 「サーバー・ステータス」表で、SSLチャネルを再起動するサーバーの名前の横にあるチェック・ボックスを選択します。
  6. 「SSLの再起動」を選択します。

    SSLリスニング・ソケットを再起動してキーストアの変更を有効にします。

  7. 「チェンジ・センター」で、「変更のアクティブ化」をクリックします。

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