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ユーザー・ロックアウト属性の設定

始める前に

Oracle WebLogic Serverのセキュリティの次の節を参照してください。

ノート: セキュリティ・レルムでレルムの自動再起動を有効化する場合、セキュリティ構成への動的でない変更をアクティブ化した後でWebLogic Serverを再起動する必要はありません。


ユーザーのロックアウト属性を設定するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 左ペインで、「セキュリティ・レルム」を選択します。
  3. 「セキュリティ・レルムの概要」ページで、レルムの名前(myrealmなど)を選択します。
  4. (レルム名)の設定ページで、「構成」→「ユーザーのロックアウト」を選択します。
  5. このページのデフォルト値を変更します。

    ユーザー・アカウントに対する無効なログインの試行回数が、このページの「ロックアウトしきい値」属性で設定された値を超えた場合、そのユーザー・アカウントはロックされます。このページの他の属性を指定して、無効なログインの試行回数の計算方法を変更します。アカウントのロック解除の詳細は、ユーザー・アカウントのロック解除を参照してください。

  6. 「保存」をクリックします。
  7. 「チェンジ・センター」で、「変更のアクティブ化」をクリックします。

完了した後に

レルムの自動再起動が有効になっていない場合、変更を有効にするには、WebLogic Serverを再起動する必要があります。「レルムの自動再起動を有効化」を参照してください。


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