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接続バックログのバッファリングのチューニング


WebLogic Serverインスタンスが受け入れる接続リクエストの数(それ以上のリクエストは拒否される)をチューニングできます。

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 管理コンソールの左ペインで、「環境」→「サーバー」を展開します。
  3. サーバーの概要」ページで、接続バックログのバッファリングを構成するサーバー・インスタンスを選択します。
  4. 「構成」→「チューニング」タブを展開します。
  5. 必要に応じて「バックログを受け入れ」値を変更して、サーバー・インスタンスが待機キューにバッファリングできるTCP接続の数をチューニングします。
    • クライアントで多くの接続が削除または拒否され、サーバーに他のエラー・メッセージが存在されない場合は、「バックログを受け入れ」値が小さすぎる可能性があります。
    • WebLogic Serverにアクセスしようとしたときに「connection refused (接続が拒否されました)」というメッセージを受け取った場合は、「バックログの受入れ」値をデフォルトから25%大きくします。メッセージが表示されなくなるまで、値を25%ずつ大きくしていきます。
  6. 「保存」をクリックします。
  7. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

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