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接続バックログのバッファリングのチューニング
WebLogic Serverインスタンスが受け入れる接続リクエストの数(それ以上のリクエストは拒否される)をチューニングできます。
まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「
ロックして編集
」をクリックします(
チェンジ・センターの使用
を参照)。
管理コンソールの左ペインで、
「環境」→「サーバー」
を展開します。
「
サーバーの概要
」ページで、接続バックログのバッファリングを構成するサーバー・インスタンスを選択します。
「構成」→「チューニング」
タブを展開します。
必要に応じて「
バックログを受け入れ
」値を変更して、サーバー・インスタンスが待機キューにバッファリングできるTCP接続の数をチューニングします。
クライアントで多くの接続が削除または拒否され、サーバーに他のエラー・メッセージが存在されない場合は、「
バックログを受け入れ
」値が小さすぎる可能性があります。
WebLogic Serverにアクセスしようとしたときに「connection refused (接続が拒否されました)」というメッセージを受け取った場合は、
「バックログの受入れ」
値をデフォルトから25%大きくします。メッセージが表示されなくなるまで、値を25%ずつ大きくしていきます。
「保存」
をクリックします。
これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「
変更のアクティブ化
」をクリックします。
すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(
チェンジ・センターの使用
を参照)。
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