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使用可能なソケット・リーダーの数のチューニング


各サーバー・インスタンスおよびクライアント・マシンに対して適切な数のソケット・リーダーを構成することにより、ソケット通信のパフォーマンスを向上させることができます。

ソケット・リーダーの数を構成するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 管理コンソールの左ペインで、「環境」→「サーバー」を展開します。
  3. サーバーの概要」ページで、使用可能なソケット・リーダーの数を構成するサーバー・インスタンスを選択します。
  4. 構成」→「チューニング」を選択し、「ソケット・リーダー」を更新します。

    このパラメータの値は、ソケット・リーダーとして使用できる、自動チューニング・スレッド・プール内の実行スレッドの割合です。この値はスレッド・プールの50%を超えることはできません。デフォルト値は33です。

  5. 「保存」をクリックします。
  6. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

完了した後に

スタック・スレッドの検出動作に関する新しい値を使用するには、サーバーを再起動する必要があります。


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