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仮想ホストへのHTTPの構成


仮想ホストにHTTPを構成するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 管理コンソールの左ペインで、「環境」を展開して「仮想ホスト」を選択します。
  3. 「仮想ホスト」ページで、構成するインスタンスを選択します。

    表が空の場合は、仮想ホストの全般的なプロパティの構成を参照してください。

  4. 「構成」→「HTTP」を選択し、必要に応じて次の設定を更新します。
    1. POSTタイムアウト」- HTTP POSTデータの受信の間に、タイムアウトするまでにサーバー・インスタンスが待機する時間。
    2. 最大POST時間」- サーブレット・リクエストにおけるHTTP POSTデータの読取りに対して許容される最長の時間。
    3. 最大POSTサイズ」- サーブレット・リクエストにおけるHTTP POSTデータの読取りに対して許容される最大のPOSTサイズ。
    4. キープアライブの有効化」- サーバーに対して永続的な接続が存在するかどうかを示します。
    5. 期間」- サーバーでアクティブでないHTTP接続を閉じるまでに待機する時間。
    6. HTTPS期間」- サーバーでアクティブでないHTTPS接続を閉じるまでに待機する時間。
    7. getRealPath()でコンテキスト・パスを許可」- サーバー・インスタンスで仮想パスにコンテキスト・パスを含めることを許可するかどうかを示します。

    一般的な宛先属性の詳細は、構成オプションを参照してください。

  5. 保存」をクリックします。
  6. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

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