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WebアプリケーションのGZIP圧縮の構成


Content-Encoding GZIP圧縮はドメイン・レベルまたはWebアプリケーション・レベルで有効化および構成できます。特定のWebアプリケーションの値はドメイン・レベルの値をオーバーライドします。

ドメイン内のすべてのWebアプリケーションに対してGZIP圧縮を構成するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 「ドメイン構造」ツリーで、ドメインを選択します。
  3. 「構成」→「Webアプリケーション」を選択します。
  4. 次のようなドメイン全体のWebアプリケーションのGZIP圧縮に関する構成設定を定義します。
    • GZIP圧縮有効: すべてのWebアプリケーションに対して、GZIP圧縮を有効または無効にします。この値はデフォルトで有効化されていません。
    • GZIP圧縮の最小コンテンツ長: GZIP圧縮をトリガーする最小コンテンツ長を構成します。デフォルト値は2048です。
    • GZIP圧縮のコンテンツ・タイプ: 圧縮に含めるコンテンツのタイプを構成します。デフォルト値は、text/html, text/xml, text/plainです。
  5. 保存」をクリックして変更を保存します。
  6. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

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