通常、Webサービスはエンタープライズ・アプリケーションの一部としてインストールされます。エンタープライズ・アプリケーションは、EARとしてアーカイブ形式でインストールするか、展開されたディレクトリの形式でインストールできます。
Webサービスは、その実装に応じて、WebアプリケーションまたはEJBのいずれかとしてパッケージ化されます。Webサービスは、アーカイブ形式(それぞれWARファイルまたはJARファイル)または展開されたディレクトリとしてインストールできます。
Webサービスは、必ずしもエンタープライズ・アプリケーションの一部としてインストールする必要はありません。Webサービスは、WebアプリケーションまたはEJBとしてそのままインストールすることもできます。ただし、Webサービスをエンタープライズ・アプリケーションの一部としてインストールすることをお薦めします。Webサービスの作成に使用されるWebLogic Antタスク(jwsc
)は、生成されたWebサービスを常にエンタープライズ・アプリケーションにパッケージ化します。
ドメインにインストールされているWebサービスを表示するには:
右ペインに、現在ドメインにインストールされているアプリケーションを示す「デプロイメント」表が表示されます。「タイプ」列は、アプリケーションのタイプ(エンタープライズ、WebまたはEJB)を示します。Webサービスは、これらのいずれかのタイプのアプリケーション内にパッケージ化されています。
展開したアプリケーションにRESTfulサービスが含まれている場合は、「RESTサービス」カテゴリの下に表示され、タイプは「RESTサービス」と表示されます。