リモート・アクセス・ポイントの作成

リモートTuxedoアクセス・ポイントは、使用可能なリモートTuxedoドメインにWTCサーバーを接続するための構成情報を提供します。リモートTuxedoアクセス・ポイントを作成するには:

まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
管理コンソールで、「相互運用性」を展開して「WTCサーバー」を選択します。
WTCサーバー・ページで、リモート・アクセス・ポイントを作成するWTCサーバーの名前を選択します。
「構成」 > 「リモートAP」を選択します。
「WTCリモート・アクセス・ポイント」ページで、「新規作成」をクリックします。
「アクセス・ポイント」に、このリモートTuxedoアクセス・ポイントを識別するための一意な名前を入力します。この名前は、WTCサーバー内で定義したすべてのローカルおよびリモートTuxedoアクセス・ポイントの中で一意である必要があります。
「アクセス・ポイントID」に、ローカルTuxedoアクセス・ポイントへのセッション接続の確立を試行する際に、このリモートTuxedoアクセス・ポイントを識別するための接続プリンシパル名を入力します。
「ローカル・アクセス・ポイント」に、このリモートTuxedoドメインにアクセスするローカル・ドメイン名を入力します。
「ネットワーク・アドレス」に、このリモートTuxedoアクセス・ポイントのネットワーク・アドレスとポート番号を入力します。TCP/IPアドレスは、//hostname:port_number or //#.#.#.#:port_numberの形式で指定します。
リモート・ドメインの接続でRMI/IIOPを使用する場合は、環境に合せて「フェデレーションURL」および「フェデレーション名」属性を構成します。
「OK」をクリックします。
これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

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