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WTCサーバーの作成


WebLogic Tuxedo Connector (WTC)では、WebLogic ServerアプリケーションとTuxedoサービスの相互運用性が実現されます。これによってWebLogic Tuxedo Connectorクライアントが、WebLogic Serverアプリケーション(EJBやサーブレットなど)を呼び出すTuxedoサービスおよびTuxedoクライアントを呼び出すことが可能になります。WebLogic Tuxedo Connectorを構成するには、WebLogic ServerをTuxedoにリンクするセッション接続を確立するためのWTCサーバーを作成する必要があります。WTCサーバーを作成するには:

  1. まだ行っていない場合、管理コンソールのチェンジ・センターで「ロックして編集」をクリックします(チェンジ・センターの使用を参照)。
  2. 管理コンソールで、「相互運用性」を展開して「WTCサーバー」を選択します。
  3. WTCサーバー」ページで、「新規作成」をクリックします。
  4. 新しいWTCサーバーの作成ページに、WTCサーバーの名前を入力します。
  5. 「OK」をクリックします。
  6. これらの変更をアクティブにするには、管理コンソールのチェンジ・センターで「変更のアクティブ化」をクリックします。
    すべての変更が即座に有効になるわけではありません。再起動が必要なものもあります(チェンジ・センターの使用を参照)。

完了した後に

  1. ローカル・アクセス・ポイントのセキュリティの構成
  2. パスワード構成の作成
  3. WTCサーバーのターゲット設定

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