既存のXMLレジストリの更新は、XMLレジストリが関連付けられているWebLogic ServerのデフォルトのXMLパーサーやトランスフォーマを変更したり、特定のドキュメントのタイプに関連付けられているパーサー、または外部エンティティの解決方法を変更したりする場合に行います。
既存のXMLレジストリを更新するには:
DocumentBuilderFactory
(DOM解析用)、SAXParserFactory
(SAX解析用)、TransformerFactory
(XMLドキュメント変換用)を実装するクラスの完全修飾名を更新します。
完了した後に
XMLレジストリのターゲット指定先を他のWebLogic Serverに変更することも可能です。XMLレジストリの他のサーバーへのターゲット指定の変更を参照してください。