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イベントへの招待者の追跡

招待者に次のアクションを実行できます。

  • イベントの招待者をそれらの署名によって追跡します。たとえば、これにより、トレードショーイベントへの招待者の出席を確認してイベント招待についてフィードバックを保存します。オプションで、イベントの関連情報項目として見込み客、商談または取引先のレコードを表示することもできます。
  • イベントに任意の数の招待者を追加します。ただし、一度に追加できる招待者は最大で145人です。つまり、追加できる招待者の数に制限はありませんが、招待者は最大145人のグループ単位でしか追加できません。
  • イベント詳細ページから1人または複数の招待者をイベントに追加します。[担当者詳細]ページから1人の担当者をイベントの招待者として追加することもできます。

([イベント]レコードから)イベントに招待者を追跡するには

  1. [イベント]レコードを選択します。

    イベントの選択方法については、「レコードの検索」を参照してください。

  2. イベント詳細ページで、[招待者]セクションまでスクロールダウンします。

    注: 詳細ページレイアウトに[招待者]セクションを追加するには、「詳細ページレイアウトの変更」を参照してください。

  3. [招待者]タイトルバーで、次のいずれかを実行して招待者を追加します。
    • [新規]をクリックし、イベントに招待者を1度に1人ずつ追加します。
    • [追加]をクリックし、イベントに招待者を1度に5人まで追加します。
    • イベントに一度に追加する招待者が5人を上回る場合は、[リスト追加]をクリックます。

      注意: Oracle CRM On Demand Disconnected Mobile Salesアプリケーションでイベントレコードを使用する予定がある場合は、[リスト追加]をクリックして招待者を追加しないでください。このレコードタイプでは、同期に必要な変更トラッキングがサポートされていません。かわりに「追加」または「新規」をクリックします。[追加]または[新規]をクリックすると、それぞれ異なる招待者詳細ページが開き、一度に単一の招待者レコードまたは最大5件の招待者レコードを更新できます。[リスト追加]をクリックすると[担当者検索]ウィンドウが開き、一度に5人を上回る数の担当者を招待者として選択できます。

  4. [新規]または[追加]をクリックした場合は、招待者詳細ページで次の情報を入力または更新します。
    1. [担当者名]フィールドで、[ルックアップ]アイコンをクリックし、招待者として追加する既存の担当者を選択します。(これは必須フィールドです。)

      イベント名は、イベント詳細ページのイベント名にデフォルト設定されます。

    2. [招待者状況]フィールドで、ドロップダウンリストから招待者の状況を選択します。デフォルトの状況は[保留中]に設定されています。(これは必須フィールドです。)
    3. 必要に応じて、[セッション詳細]および[コメント]フィールドの情報を追加します。
    4. [招待者]レコードを保存します。

      注: [招待者]タイトルバーで[新規]または[追加]のどちらをクリックしたかによって異なる招待者詳細ページが開き、1度に単一の招待者レコードまたは複数の招待者レコードを更新できます。

  5. [リスト追加]をクリックした場合は、招待者として追加するすべての担当者を[担当者検索]ウィンドウで選択し、[OK]をクリックします。

    注意: ブックを使用して検索をフィルター処理し、取引先名、担当者タイプ、名前(姓)および名前(名)で検索できます。[新規]をクリックして、[検索]ウィンドウから新しい担当者を追加することもできます。作成した招待者レコードの招待者フィールドでデフォルト値の更新が必要な場合は、イベント詳細ページのインライン編集または[招待者詳細]ページを使用して編集します。

  6. イベント詳細ページで、必要に応じてフィールドを更新します。

    イベントフィールドの詳細は、「イベントフィールド」を参照してください。

  7. イベントへの出席を確認するためなどでイベントの招待者が署名を提供する必要があり、管理者が[招待者]ページレイアウトで[署名状態]フィールドを設定してある場合は、各招待者レコードでこのフィールドの状況を確認できます。

    署名の取得後は、Oracle CRM On Demand Disconnected Mobile Salesなどの外部アプリケーションで検証され、Webサービスを介して[署名状態]フィールドが設定されます。このフィールドの設定後に、Oracle CRM On DemandのUIを使用してそれをクリアすることはできません。担当者名などの署名詳細、または署名取得日時を表示するには、その招待者に対応する担当者レコードの署名関連項目レコードを表示する必要があります。

  8. 管理者が見込み客、商談または取引先のレコードを関連情報項目として設定してある場合は、[追加]をクリックして、イベントの対象となる取引先、見込み客または商談を追加できます。

    必要に応じて、[編集]ドロップダウンメニューの[削除]リンクをクリックすることで、関連情報項目セクション内の取引先、見込み客または商談を削除できます。

    : 関連情報項目セクションで新しい取引先、見込み客または商談を作成することはできません。管理者は、取引先、見込み客または商談が参加するすべてのイベントを表示できるよう、イベントレコードを取引先、見込み客または商談のレコードの関連情報項目として設定することもできます。

  9. [イベント]レコードを保存します。
  10. (オプション)イベントレコードでは、[招待者詳細]ページから次の方法で新しい招待者レコードを作成できます。
    1. イベントレコードで、[招待者]セクションに移動し、招待者レコードのドロップダウンリストから[表示]を選択します。
    2. [招待者詳細]ページで、[新規]をクリックして新規招待者レコードのフィールドを完成させます。
    3. [保存]をクリックして新規招待者レコードを保存します。

      Oracle CRM On Demandによって[招待者]セクションにリストされている最初の招待者の[詳細]ページに戻されます。作成した新しい招待者レコードを表示するには、イベント詳細ページに戻ります。新しく作成した招待者レコードが[招待者]セクションにリストされています。

([担当者]レコードから)イベントへの招待者を追跡するには

  1. [担当者]レコードを選択します。

    担当者の選択方法については、「レコードの検索」を参照してください。

  2. [担当者詳細]ページで、[イベント]セクションまでスクロールします。

    注: [詳細]ページレイアウトに[イベント]セクションを追加するには、「詳細ページレイアウトの変更」を参照してください。

  3. イベントのタイトルバーで、[新規]をクリックして1人の招待者をイベントに追加します。

    招待者の編集ページで、担当者名は[担当者詳細]ページの担当者にデフォルト設定されます。

  4. [招待者状況]フィールドで、ドロップダウンリストから招待者の状況を選択します。(これは必須フィールドです。)

    デフォルトの状況は[保留中]に設定されています。

  5. イベントのルックアップセレクタを使用して、招待者のイベントを選択します。(これは必須フィールドです。)
  6. 必要に応じて、[セッション詳細]および[コメント]フィールドの情報を追加します。
  7. [招待者]レコードを保存します。

    Oracle CRM On Demandでは、イベント詳細ページの[招待者]セクションで担当者を招待者としてリストし、[担当者詳細]ページの[イベント]セクションにイベントをリストします。


公開日 2018 年 8 月 Copyright © 2005, 2018, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.