印刷      PDFバージョンのオンラインヘルプを開く


前のトピック

次のトピック

パイプラインの時系列分析サブジェクトエリア

対象製品

このサブジェクトエリアは、すべてのエディションのOracle CRM On Demandで使用できます。

ビジネスの目的

パイプライン履歴分析サブジェクトエリアでは、Oracle CRM On Demandのすべての商談の毎月のスナップショットを生成します。パイプラインスナップショットは夜間プロセスで毎日取得されますが、アーカイブには毎月の最新のパイプラインスナップショットのみが保存され、その他のスナップショットは削除されます。これらのパイプラインスナップショットは削除されません。データの完全な抽出、変換、およびロード(ETL)の際に、これらのスナップショットはバックアップおよび完全復元されます。会計カレンダータイプを変更すると、履歴スナップショットは新しい会計カレンダー定義に合わなくなります。カスタム会計カレンダータイプを使用している場合、履歴スナップショットのレポートにはOracle CRM On Demandに定義されている会計年度定義のみを使用できます。クローズ日がない商談またはクローズ日が現四半期または将来の四半期にある商談のスナップショットが作成されます。

関連タイプ

シンプル

ディメンション

このサブジェクトエリアには次のディメンションがあります。

  • 取引先
  • 日付
  • 商談
  • 所有ユーザー
  • パイプラインスナップショットの作成日
  • テリトリー

基準

このサブジェクトエリアで使用するすべての基準を次に示します。

  • 時系列パイプライン基準
    • 売上。この基準は、商談の売上を示します。
    • 予想売上。この基準は、商談の売上に商談の確度を掛けた値を示します。
    • 確定売上。この基準は、クローズ済み/成立商談の売上を示します。商談の状況が[クローズ済み/成立]の場合、売上と確定売上は同じ値になります。
    • 売上(千単位)。この基準は、商談の売上(千単位)を示します。
    • 予想売上(千単位)。この基準は、商談の売上に商談の確度を掛けた値(千単位)を示します。
    • 確定売上(千単位)。この基準は、クローズ済み/成立商談の売上(千単位)を示します。商談の状況が[クローズ済み/成立]の場合、売上と確定売上は同じ値になります。
    • 前四半期の商談売上。この基準は、前四半期の売上の値を示します。
    • 前四半期の予想売上。この基準は、前四半期の予想売上の値を示します。
    • 前四半期の確定売上。この基準は、前四半期の確定売上の値を示します。
    • 前四半期の商談売上(千単位)。この基準は、前四半期の売上の値(千単位)を示します。
    • 前四半期の予想売上(千単位)。この基準は、前四半期の予想売上の値(千単位)を示しています。
    • 前四半期の確定売上(千単位)。この基準は、前四半期の確定売上の値(千単位)を示します。
    • テリトリー

使用上の注意

取引先ディメンションには、基準および関連属性を任意のレベルで分析できるブック階層が含まれています。


公開日 2018 年 8 月 Copyright © 2005, 2018, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.