住所や電話番号などの個人詳細を更新できます。企業の管理者は[個人詳細]ページに表示するレイアウトと情報を制御します。その結果、次の説明と表示内容が異なる可能性があります。
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フィールド
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説明
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主要ユーザー情報
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名前 (名)
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ユーザーの名前(名)。50文字に制限されます。これは必須フィールドです。
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名前 (姓)
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ユーザーの名前(姓)。50文字に制限されます。これは必須フィールドです。
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ミドルネーム
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ユーザーのミドルネーム。50文字に制限されます。
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敬称
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ユーザーの敬称。
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状態
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この読み取り専用フィールドには、自分の状況が表示されます。有効なユーザーのみがOracle CRM On Demandにアクセスできます。
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上司
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この読み取り専用フィールドには、自分のマネージャが表示されます。
注:企業の管理者による自社のユーザーページレイアウトの設定方法に従って、[上司]フィールドのかわりに[上司 (エイリアス)]フィールドが表示される場合があります。[上司 (エイリアス)]フィールドには、ユーザーのマネージャの簡単な識別子が表示されます。
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肩書
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この読み取り専用フィールドには、自分の肩書が表示されます。
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地域
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ユーザーが所在する地域。40文字に制限されます。
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サブ地域
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ユーザーが所在する地域の詳細。40文字に制限されます。
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役割
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この読み取り専用フィールドには、Oracle CRM On Demandでそのユーザーに割り当てられている役割が表示されます。ユーザー役割では、そのユーザーに使用権限が与えられるOracle CRM On Demandの機能、保護された情報を操作する際に適用されるユーザーの権限および情報を表示するユーザーインターフェイスの設定が定義されます。
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プライマリグループ
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このユーザーが追加されたグループ。読み取り専用です。
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デフォルトブック
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Oracle CRM On Demandにおけるセッションの開始時にブックセレクタにデフォルトで表示されるユーザーブックまたはカスタムブック。デフォルトブックは、分析ページを除くOracle CRM On Demandのすべてのエリアのブックセレクタに適用されます。[デフォルトブック]フィールドの設定により、レコードへのアクセスが制限されることはありません。ブックセレクタで別のブックを選択できます。
デフォルトブックは変更できます。表示できる任意のブックを選択できます。つまり、自分がメンバーであるブックまたは自分がメンバーであるブックのサブブックを選択できます。ただし、デフォルトブックとしてカスタムブックを選択するには、ユーザー役割によって[ブック]レコードタイプへのアクセスが許可されている必要があります。つまり、ユーザー役割で[ブック]レコードタイプの[アクセス可能]チェックボックスがオンになっている必要があります。
注: かわりに管理者が、レコードタイプごとにデフォルトブックを指定できます。レコードタイプに対してデフォルトブックが指定されている場合、ブックセレクタでは、レコードタイプのデフォルトブックが個人プロファイルの[デフォルトブック]フィールドに指定されたデフォルトブックより優先されます。
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分析のデフォルトブック
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分析ページのブックセレクタにデフォルトで表示されるユーザーブックまたはカスタムブック。この設定により、データへのアクセスが制限されることはありません。ブックセレクタで別のブックを選択できます。
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デフォルトブックの保持
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このチェックボックスは、分析ページを除くOracle CRM On Demandのすべてのエリアのブックセレクタに適用されます。デフォルトブックの保持チェックボックスは次のように機能します。
- このチェックボックスが選択されている場合、ブックセレクタが使用可能なページまたはウィンドウをオープンするたびに、ユーザープロファイルの[デフォルトブック]フィールドで選択されているブックがブックセレクタに表示されます。任意のページまたはウィンドウのブックセレクタで別のブックを選択できます。ただし、次回そのページまたはウィンドウを再訪問したり、ブックセレクタが使用可能な他のページまたはウィンドウをオープンしたとき、ブックセレクタにデフォルトブックが表示されます。ブックセレクタにおける以前の選択内容は失われます。
- このチェックボックスが選択されていない場合、ブックセレクタで別のブックを選択するまで、ユーザープロファイルの[デフォルトブック]フィールドで選択されているブックがブックセレクタに表示されます。ブックセレクタで別のブックを選択した後も、サインアウトして再度サインインするまでは、引き続きブックセレクタにそのレコードタイプに対する新規ブックが表示されます。
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ユーザー詳細情報
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エイリアス
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特定レコードタイプの所有権を割り当てたり、表示したりするために使用されるユーザーの簡単な識別子。たとえば、ユーザーの希望の名前またはニックネームを入力します。これは必須フィールドであり、企業の管理者が設定します。
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ユーザー ID
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アプリケーションにサインインするために会社のサインインIDと組み合わせて使用されるユーザー固有のシステム識別子。これは必須フィールドであり、企業の管理者が設定します。
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電子メール
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ユーザーの完全な電子メールアドレス(たとえばisample@rightequip.com)。この電子メールアドレスは、パスワードのリセット通知などシステムの通知に使用されます。これは必須フィールドであり、企業の管理者が設定します。
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セカンダリ電子メール
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ユーザーのセカンダリ電子メールアドレス。
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勤務先電話番号
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ユーザーの勤務先電話番号。これは必須フィールドです。
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携帯電話番号
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ユーザーの携帯電話番号。
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会社のサインインID
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ユーザーが所属する企業。これはデフォルトのフィールドであり、企業の作成時に設定されます。
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ユーザーのサインインID
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ユーザーがアプリケーションにサインインするID。このIDは、[会社のサインイン ID]と[ユーザー ID]の組み合わせで、両者をスラッシュで区切ったものです。[ユーザーのサインイン ID]は必須フィールドであり、企業の管理者が設定します。
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顧客の希望
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電話連絡禁止
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Oracle CRM On Demand Marketingからの通話を受信したくない場合は、このチェックボックスをオンにします。
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郵送禁止
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Oracle CRM On Demand Marketingからの手紙を受信したくない場合は、このチェックボックスをオンにします。
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電子メール送信禁止
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Oracle CRM On Demand Marketingからの電子メールメッセージを受信したくない場合は、このチェックボックスをオンにします。
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重要警告を常に送信する
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このチェックボックスがオンの場合、ユーザーはOracle CRM On Demandからの重要な情報が含まれる電子メールメッセージを受信します。これらのメッセージには、次の内容が含まれています。
注:このチェックボックスは、今後のスケジュール済みメンテナンスのリマインダなど、Oracle CRM On Demand Customer Careで発行されるシステム警告を受信するユーザーの決定には使用されません。
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ユーザー地域情報
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言語、ロケール、通貨、タイムゾーン
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企業の管理者がこれらの項目のデフォルト値を設定します。各項目のピックリストをクリックして希望の値を選択し、デフォルト値を上書きすることができます。
これらのフィールドの詳細は、「ユーザーのプロファイル設定について」を参照してください。
言語、ロケール、通貨、またはタイムゾーンに対する変更内容を有効にするには、サインアウトして再度サインインする必要があります。
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ユーザーセキュリティ情報
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レポートサブジェクトエリア
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このピックリストを使用して、分析のリアルタイムレポートでのレコードの表示を設定します。これらのレポートにより、データのリアルタイム分析が可能です。次のいずれかの値を選択できます。
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履歴サブジェクトエリア
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このピックリストを使用して、分析の履歴レポートでのレコードの表示を設定します。履歴レポートは、時系列分析またはトレンド分析で使用されるか、リアルタイムレポートよりも複雑な計算式が含まれています。次のいずれかの値を選択できます。
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役割ベースですべてのレコードを読み取れます
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役割管理ウィザード内の[レコードタイプアクセス]ページの定義に従って、分析に[すべてのレコードを読み取れますか?]設定がレコードタイプベースで使用されるようにする場合は、このピックリストを使用します。企業プロファイルまたはユーザープロファイルのいずれかを介して[役割ベースですべてのレコードを読み取れます]設定が有効になっており、管理者が、特定のレコードタイプのユーザーの役割に対して[すべてのレコードを読み取れますか?]表示設定を選択した場合は、そのレコードタイプのすべてのレコードを分析に表示できます。
[役割ベースですべてのレコードを読み取れます]設定を有効にする場合および有効にする方法については、「[役割ベースですべてのレコードを読み取れます]設定について」を参照してください。
[役割ベースですべてのレコードを読み取れます]設定が有効になっていない場合、分析では、[レポートサブジェクトエリア]および[履歴サブジェクトエリア]フィールドで設定された表示が使用されます。
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シングルサインオンの外部ID
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読み取り専用です。詳細については、「企業プロファイルとグローバルデフォルトの設定」を参照してください。
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最終サインイン
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システムによって生成されるフィールドです。自分が行ったすべてのサインインを確認する方法については、「サインイン活動の確認」を参照してください。
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通信設定
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[クリックでダイヤル] ポップアップを表示
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このチェックボックスは、Oracle Contact On Demandで設定されるユーザー用です。Oracle Contact On Demandは、リストページと詳細ページでクリックすることができるリンクとして電話番号を表示します。[[クリックでダイヤル] ポップアップを表示]チェックボックスをオンにして、電話番号リンクをクリックすると、Oracle Contact On Demandが通話を発信する前に[クリックでダイヤル]ウィンドウにメッセージが表示されます。内線通話または外線通話の発信の詳細は、「発信」を参照してください。
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次のコミュニケーションホームページ受信箱を表示します
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メニューから値(先月、最終日など)を選択して、[コミュニケーションホームページ]の受信箱に表示する活動の期間を決定します。Oracle CRM On Demandでは、これらの活動がフィルター処理されます。このフィルターは、活動の開始時間に基づいています。期間が短いほど、表示されるコミュニケーション活動の数は少なくなります。メニューから[すべて]を選択するか、メニューを空白のままにすると、コミュニケーションページにはすべてのコミュニケーションが表示されます。この変更を有効にするには、いったんログアウトし、再度ログインする必要があります。
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最近活動を完了したコミュニケーションホームページを表示します
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メニューから値(先月、最終日など)を選択して、[コミュニケーションホームページ]に表示する最近完了した活動の期間を決定します。Oracle CRM On Demandでは、これらの活動がフィルター処理されます。このフィルターは活動の終了時間に基づいています。期間が短いほど、表示されるコミュニケーション活動の数は少なくなります。メニューから[すべて]を選択するか、メニューを空白のままにすると、コミュニケーションページにはすべての活動が表示されます。この変更を有効にするには、いったんログアウトし、再度ログインする必要があります。
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追加情報
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デフォルトのテーマ
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このピックリストにより、デスクトップまたはラップトップコンピュータを使用してOracle CRM On Demandにサインインするときに使用可能なアプリケーション全体のテーマを選択できます。テーマは、背景色、ハイパーリンク、アイコンなどのアプリケーションの外観や操作性を変更します。定義済みのテーマをいくつか使用できます。ただし、企業の管理者はOracle CRM On Demandでカスタムテーマを作成できます。空白の値は、企業の管理者が企業プロファイルで設定しているテーマを使用する必要があることを意味しています。カスタムテーマの作成方法の詳細は、「新規テーマの作成」を参照してください。
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タブレットのテーマ
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タブレットコンピュータまたはタッチスクリーンデバイスがOracle CRM On Demandによって検出される場合は、タブレットコンピュータまたは他のタッチスクリーンデバイスを使用してOracle CRM On Demandにサインインすると、タブレットテーマが自動的に使用されます。デフォルトテーマおよびタブレットテーマを個人プロファイルで選択していないと、ユーザー役割に指定されているテーマが使用され、ユーザー役割にテーマが指定されていないと、企業に対して指定されているテーマが使用されます。Oracle CRM On Demandでのテーマの動作の詳細は、「インターフェイスについて」を参照してください。
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デフォルトの検索レコードタイプ
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このピックリストにより、アクションバーの[検索]に表示されるデフォルトの検索レコードタイプを変更できます(たとえば、「担当者」を「取引先」やアクセス可能な別のレコードタイプに変更します)。アクションバーの[検索]ボックスのレコードタイプは、前回アプリケーションにサインインしたときに行った選択にかかわらず、アプリケーションにサインインするたびにこのデフォルトになります。
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サインイン時にようこそページを表示
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このチェックボックスにより、Oracle CRM On Demandのようこそページがアプリケーションへのサインイン時に表示されるかどうかを指定できます。
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レコードプレビューモード
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このピックリストを使用すると、レコードプレビュー機能を有効にし、プレビューウィンドウが開く方法を指定できます。選択した設定に応じて、レコードへのリンクにポインターを置いたときか、レコードへのリンクの上にポインターを置いたときに表示されるプレビューアイコンをクリックしたときにプレビューウィンドウが開きます。プレビューウィンドウには、レコードの[詳細]ページの最初のセクションが表示されます。このフィールドで[オフ]を選択すると、レコードプレビュー機能を無効にすることもできます。
レコードプレビュー設定は、企業の管理者が企業レベルで、または各ユーザーが指定できます。個人設定は、企業の設定より優先されます。このフィールドが空白の場合、企業のレコードプレビュー設定が使用されます。
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ヘッドアップディスプレイ
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ヘッドアップディスプレイ機能がオンになっており、テーマについて[ヘッドアップディスプレイ設定のサポート]チェックボックスが選択されている場合、ブラウザウィンドウの下部にあるヘッドアップディスプレイで、ページの関連情報セクション(リンクされているレコードのセクションなど)へのリンクを使用できます。リンクをクリックすると、ページをスクロールダウンせずに関連情報のセクションに移動できます。ヘッドアップディスプレイを折りたたむ場合はディスプレイのマイナス(-)アイコンをクリックし、ディスプレイを再度展開する場合はプラス(+)アイコンをクリックします。ヘッドアップディスプレイの展開および折りたたみの設定は、再度変更するまでは、アプリケーションからサインアウトして再度サインインしてもすべてのレコードタイプに対して維持されます。
ヘッドアップディスプレイは、個人プロファイルで機能をオフに切り替えることにより、詳細ページから完全に削除できます。
注: テーマでヘッドアップディスプレイ機能がサポートされている場合、企業レベルで、または個々のユーザーがこの機能をオンまたはオフにできます。また、個人設定は企業の設定より優先されます。管理者は、テーマにおいて[ヘッドアップディスプレイ設定のサポート]チェックボックスを選択解除することで、ヘッドアップディスプレイを完全に削除できます。ヘッドアップディスプレイの色は、使用しているテーマによって決まります。テーマの選択方法の詳細は、「テーマの設定」を参照してください。
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関連情報形式
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ユーザーの役割に[関連情報表示形式のパーソナライズ]権限がある場合は、レコードの[詳細]ページに関連情報セクションをリストまたはタブで表示することを選択できます。個人プロファイルの[関連情報形式]フィールドが空白の場合は、ユーザー役割の設定が使用されます。ユーザー役割の[関連情報形式]フィールドが空白の場合は、企業の設定が使用されます。
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サブジェクトエリアのレポート作成に対するユーザータイムゾーンサポート
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ユーザーのプロファイルにあるこのチェックボックスをオンにすると、リアルタイムのレポートの日時はユーザーのタイムゾーンに従って表示されます。
企業の管理者による[個人プロファイル]ページの設定方法に基づいて、この設定は変更できます。
ユーザーのプロファイルにあるこのチェックボックスをオフにすると、レポートに表示される日時は企業のタイムゾーンに従って表示されます。
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リストカラム見出しの固定
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このピックリストによって、Oracle CRM On Demandでのリストおよび検索結果のカラム見出しの表示が決まります。次の値を選択できます。
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カスタマイズされたコードの有効化
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このピックリストフィールドでは、Oracle CRM On Demandのページの任意のカスタマイズされたコードがユーザーに対して有効になっているか、無効になっているかを判定します。カスタマイズされたコードインジケータがユーザーに対して有効になっているか、無効になっているかも判定します。利用可能なオプションは次のとおりです。
- 有効化。これは標準のアアプリケーションのデフォルト設定です。このオプションを選択すると、Oracle CRM On Demandのページで使用可能なカスタマイズされたコードがすべて有効になりますが、カスタマイズされたコードインジケータは有効になりません。
- インジケータでの有効化。このオプションを選択すると、Oracle CRM On Demandのページで使用可能なカスタマイズされたコードがすべて有効になります。さらに、カスタマイズされたコードインジケータが有効になります。
- インジケータでの無効化。このオプションを選択すると、Oracle CRM On Demandのページで使用可能なカスタマイズされたコードがすべて無効になります。さらに、カスタマイズされたコードインジケータが有効になります。
注: ユーザープロファイルのカスタマイズされたコードの有効化フィールドで値を変更しても、他のユーザーのカスタマイズされたコードまたはカスタマイズされたコードインジケータの動作には影響しません。 カスタマイズされたコードおよびカスタマイズされたコードインジケータの詳細は、「カスタマイズされたコードおよびカスタマイズされたコードインジケータの有効化と無効化について」を参照してください。
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