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Mail Merge for WordのOn Demand Integrationツールバーについて
Mail Merge for Wordには、Oracle CRM On Demandデータとのメールマージを作成するために使用するOn Demand Integrationツールバーがあります。
注:Microsoft Office 2007を使用している場合は、[アドイン]タブにOn Demand Integrationツールバーが表示されます。[アドイン]タブをクリックすると、すべてのOn Demand Integrationオプションが表示されます。
次の表では、Mail Merge for WordのOn Demand Integrationツールバーで使用できるオプションについて説明します。
ツールバーオプション
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説明
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1.オンデマンドデータの取得
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Oracle CRM On Demandにサインインして、データをMicrosoft Wordにダウンロードできます。オプションは、[担当者]、[見込み客]、[取引先]、[商談]、[サービスリクエスト]、および[保存済みリストを使用する]です。[保存済みリストを使用する]を選択すると、リストとしてマシンに保存されている既存のデータソースを選択できます。
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2.受取人の絞り込み
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ダウンロードされたデータからやりとりする受取人を選択できます。
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3.メッセージの絞り込み
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次のオプションがあります。
- 自動テキスト:事前に指定されているフィールドをメッセージに挿入できます。[自動テキスト]オプションを使用して終わりの行を各メッセージに挿入できます。
- Oracleフィールドの挿入:Oracle CRM On Demandレコードのフィールドをメッセージに挿入できます。たとえば、Full_Nameを各メッセージの挨拶に挿入することができます。
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4.プレビュー
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各メッセージをプレビューできます。矢印を使って各メッセージにスクロールできます。
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5.メッセージの印刷または送信
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データをテンプレートにマージして印刷したり、個々のWordドキュメントのマージしたり、アドレスが指定された電子メールメッセージにマージして送信したりできます。
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6.オンデマンド活動としてログを記録
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連絡内容のレコードとしてOracle CRM On Demandに活動を作成できます。この単一の活動はメッセージの各受取人に関連付けられます。送信されるテンプレートのテキストは、この活動の説明に自動的に挿入されます。
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