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レポートへのカラムの追加

レポートの作成または変更を行うときには、レポートに含めるデータがすべて収まるまでカラムを追加します。

注: レポートの期間は、通常のカレンダーと異なる場合がある企業の会計カレンダーに基づくこともできます。たとえば、企業の会計年度は各暦年の6月1日に始まることもあります。Oracle CRM On Demandで複数年にまたがる会計カレンダーを最近変更した場合は、時系列分析を慎重に確認する必要があります。以前の会計カレンダーに基づいているデータは、新しい会計カレンダーに基づいているデータと連携できない場合があります。

カラムをレポートに追加するには

  1. [アクティブなサブジェクトエリア]セクションで[カラム]リストを展開すると、レポートに含めることのできるカラムが表示されます。
  2. レポートに含めるカラムをダブルクリックします。

    注:  カラムの[削除]オプションを選択することで、そのカラムをレポートから削除できます。カラムを新しい位置にドラッグ&ドロップすると、カラムの順序を変更できます。

分析では、カスタムフィールドをカラムとして追加できます。多言語配置の場合は、カスタムフィールドを各言語に翻訳し、これらのフィールドがレポートおよび分析に追加可能なフィールドとして表示されるようにします。たとえば、カスタムフィールドを英語で作成した場合、ドイツ語ユーザーにこのフィールドが表示され、分析に使用できるように、ドイツ語に翻訳する必要があります。


公開日 2018 年 8 月 Copyright © 2005, 2018, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.