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[レコード詳細]ページのレイアウトへのブックの追加
あるレコードタイプに対して、ユーザーが詳細ページでブックの関連情報のセクションを使用できるようにするには、次のような設定を行う必要があります。
次の手順では、レコードタイプのページレイアウトでブックの関連情報セクションを使用できるようにする方法について説明します。
レコードタイプのページレイアウトでブックの関連情報セクションを使用できるようにするには
- 任意のページの右上隅にある[管理]グローバルリンクをクリックします。
- [アプリケーションカスタマイズ]リンクをクリックします。
- [レコードタイプセットアップ]セクションで、必要なレコードタイプのリンクをクリックします。
たとえば、[商談詳細]ページでブックの関連情報を使用できるようにするには、[商談]リンクをクリックします。
- [ページレイアウト]セクションで、必要な[ページレイアウト]リンクをクリックします(たとえば、[商談ページレイアウト])。
- レコードタイプの[ページレイアウト]ページで、ページレイアウトの[編集]リンクをクリックし、ブックの関連情報セクションを使用できるようにします。
- ページレイアウトウィザードで、ステップ4の[関連情報]に移動し、矢印をクリックしてブック項目を[表示]セクションに移動します。
- (オプション)[ページレイアウト]ウィザードで、[ステップ 5]の[関連情報レイアウト]に移動し、[ブック]関連情報セクション用に使用するレイアウトを選択します。
- [終了]をクリックして変更を保存します。
- Oracle CRM On Demandからサインアウトし、再びサインインします。
次の手順では、ブックへのアクセス権をレコードタイプの関連情報セクションとしてユーザー役割に付与する方法について説明します。
ブックへのアクセス権をレコードタイプの関連情報セクションとしてユーザー役割に付与するには
- 任意のページの右上隅にある[管理]グローバルリンクをクリックします。
- [ユーザー管理とアクセス制御]セクションで、[ユーザー管理とアクセス制御]リンクをクリックします。
- [アクセスプロファイル管理]セクションで、[アクセスプロファイル]をクリックします。
- ブックの関連情報セクションを使用できるようにするユーザー役割の、デフォルトアクセスプロファイルの[編集]リンクをクリックします。
- アクセスプロファイルウィザードで、ステップ2の[アクセスレベルを指定]に移動し、ブックの関連情報セクションを使用できるようにするレコードタイプの[関連情報]リンクをクリックします。
たとえば、ブックの関連情報を[商談詳細]ページで使用できるようにするには、商談レコードの横の[関連情報]リンクをクリックします。
- ユーザー役割の要件に従って、ブックのアクセスレベルを選択します。
- [終了]をクリックして変更を保存します。
- ブックに対して有効にするユーザー役割で使用する所有者アクセスプロファイルに対して、ステップ4~7を繰り返します。
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