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ブラウザセッションでのコミュニケーションツールバーの無効化

Oracle CRM On Demandで複数のブラウザセッションを使用し、顧客との通話とフォームへの詳細の追加(サービスリクエストなど)を同時に実行している場合、一方のOracle CRM On Demandブラウザセッションのコミュニケーションツールを無効にすることができます。この機能により、フォームに入力している詳細情報を保護することができます。2番目のOracle CRM On Demandブラウザセッションでは、コミュニケーションツールを使用して顧客とのコミュニケーションを管理できます。

:ブラウザセッション内でコミュニケーションツールを無効化した場合、Oracle CRM On Demandからサインアウトして再度サインインするまで、このツールは無効のままになります。ブラウザウィンドウを閉じる必要はありません。

ブラウザセッション1でコミュニケーションツールバーを無効化するには

  1. アクションバーで、[コミュニケーション]ツールバーセクションのタイトルバーの[X]ボタンをクリックします。

    ヒント:ボタンの上にマウスポインタを置くと、そのボタンの機能に関する情報(ヒント)が表示されます。

    [Disable Communications Toolbar(コミュニケーションツールバーを無効にする)]ボタンをクリックすると、確認のメッセージが表示されます。

  2. [OK]をクリックすると、コミュニケーションツールバーが無効になります。

:コミュニケーションツールバーが無効の場合、[破棄]、[まとめ]、[再割り当て]、[電子メールを開く]の各ボタンは使用できません。また、[コール詳細]ページのやりとり履歴の表示など、ブラウザセッションからOracle Contact On Demandの添付資料も使用できません。コミュニケーションツールバーを有効にするには、Oracle CRM On Demandに再度サインインします。


公開日 2018 年 8 月 Copyright © 2005, 2018, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.