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請求フィールド

[Claim Edit(請求の編集)]ページを使用して、新規の請求を追加したり、既存の請求の情報を更新したりできます。[Claim Edit(請求の編集)]ページには、請求に関するすべてのフィールドが表示されます。

ヒント:[Claim List(請求リスト)]ページおよび[Claim Detail(請求詳細)]ページで請求を編集することもできます。レコードの更新の詳細については、「レコードの詳細の更新」を参照してください。

: 企業の管理者は、レコードタイプ、フィールド、リストのオプションの名前を変更するなど、様々な方法でOracle CRM On Demandをカスタマイズできます。そのため、ユーザーに表示される情報と、オンラインヘルプで説明されている標準的な情報は異なることがあります。

次の表では、一部のフィールドについて説明します。

フィールド

説明

請求プロファイル

請求番号

請求の識別子。

業種

保険業の種類(自動車保険、動産保険、賠償責任保険、労災保険、生命保険、など)

損失コード

特定の損害のコード(たとえば、保険会社が自動車事故には100、盗難事故には200、などと割り当てたもの)

損失タイプ

損害のタイプで、損害コードに関連します(損害タイプの例は、自動車事故、盗難、など)。

レポート日

被保険者が事故について請求を報告した日付。

Loss Date and Time(損失の日時)

事故または損害発生の日付。

通貨

請求の通貨。

クローズ日

請求が終了された日付。

イベント番号

イベントのID番号。保険会社は、通常、大惨事をカテゴリ化します。イベント番号の一例として、ハリケーン「アイク」は1002、ハリケーン「アンドルー」は1003、などです。

状態

請求の状態で、損害報告、処理開始、確認、終了、などです。

請求詳細

損失の種類

損害のタイプ(火災、盗難、障害、風害、洪水、ひょう(雹)、その他、など)

損失のカテゴリー

多くの保険会社が損害をカテゴリ化するために使用している損害のカテゴリ。一例を挙げると、A:住宅、B:その他の構造物、C:動産、D:使用不能、などです。

損失の場所

損害の場所で、駐車場、ショッピングモール、などです。

損失額

顧客が発生させた損害額です。指定された損害額の合計が補償額を超えた場合は、顧客が残りの額を払うことになります。

補償の情報源

請求の原因になった補償責任の発生源です。例を挙げると、負傷した従業員、従業員が破損した動産、負傷した個人、個人の財産、滑って転倒、車両による負傷、などです。

負債額

損害がある場合に支払われる額。

被保険者との関係

負傷者と保険契約者の関係。雇用者、監督者、同僚、など。

負傷した場所

負傷が発生した場所。

Date Employer Aware of Injury(雇用者が負傷を認識した日付)

従業員の負傷に雇用者が気付いた日付です。

Date Employer Aware of Claim(雇用者が請求を認識した日付)

従業員の請求に雇用者が気付いた日付です。

負傷者数

その事故で負傷した人数。従業員とそれ以外の人が含まれることもあります。

負傷した従業員数

その事故で負傷した従業員数です。

Part of Body Injured(負傷箇所)

負傷した体の部位。手、脚、首、など

負傷の種類

負傷の種類。火傷、骨折、捻挫、反復性のストレス障害、など。

負傷コード

特定の医学的障害のコード。IDC-9、IDC-10、など。

作業能力

その従業員がこの負傷があっても労働を継続できるかどうかを示します。

従業員のクラス

従業員の職級。秘書、マネージャ、など。

Injured During Working Hours ?(就業中の事故かどうか)

その事故が作業時間内に発生したかどうかを示します。

病院名

請求者の負傷を治療した病院の名前。

死亡時刻

負傷者が死亡した場合にその時刻。

事故/ 検視レポート番号

労災保険に関する警察または検死官の報告書の番号。

請求統合

外部システム ID

この請求の外部情報の発生元IDを追跡します。50字まで入力できます。

外部情報源

請求に関する外部情報の発生元。たとえば、アプリケーション名、データベース名、統合名、など。

外部の前回の更新

この請求のデータが最後に外部で更新された日時を追跡します。この保険証券が(外部から)最後に更新された日時です。

保険証券に対する請求

保険

この請求に関連する保険証券。

レポート作成者

事故を報告した人間を指名します。例を挙げると、記名被保険者、付保車両の運転者、代理店、など

レポーター担当者情報

事故報告者の連絡先情報。

条件

事故の発生状況(天候など)。たとえば、「降雨」。

過失事故

過失があった人を示します。例を挙げると、被保険運転者と他の運転者。

事故/ 火災部門

報告書を作成した警察署または消防署。

レポート番号

事故に関する報告書の番号。

コメント

請求の詳細な説明。

損失の説明

損害の説明。たとえば、車がトラックにぶつけられた。

ビジネス口座

この請求に関連するビジネスアカウント。

住所

請求が発生した住所。Oracle CRM On Demandの他の住所とは異なることがあり、担当者や事業所の住所、または資産の住所とは関係ありません。この住所は、この請求レコードに対してのみ関連し、その件でのみ適切である必要があります。

請求が発生した市。Oracle CRM On Demandの他の市とは異なることがあり、担当者や事業所の市のレコード、または資産の市とは関係ありません。この市の名前は、この請求レコードに対してのみ関連し、その件でのみ適切である必要があります。

都道府県

請求が発生した州(司法管轄区域に州を使用するアメリカ合衆国)または県(司法管轄区域に県を使用するカナダ)。たとえば、CAはカリフォルニア州で、ONはオンタリオ県。

郵便番号

事故が発生した場所の郵便番号。

関連情報

関連する請求情報については、次のトピックを参照してください。


公開日 2018 年 8 月 Copyright © 2005, 2018, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.