![]() |
|
サービスリクエストの割当サービスリクエストの作成時は、[所有者]フィールドは空白になっています。所有者を手動で割り当てるか、または企業で割当マネージャを使用していて、[サービスリクエスト]レコードタイプがレコード所有権のユーザーモードまたは混合モードに対して設定されている場合は、リクエストを最初に保存するときにサービスリクエストを所有者に自動的に割り当てることができます。レコード所有権モードの詳細は、「データアクセス、レコード共有、およびレコード所有権について」を参照してください。 注:割当マネージャは、ユーザーに対してのみレコードを再割当できます。レコードを再割当できるのは、レコードタイプがレコード所有権のユーザーモードまたは混合モードに設定されている場合のみです。割当マネージャが所有者にレコードを再割当する前に、レコードに割り当てられたプライマリカスタムブックがある場合、割当マネージャは、レコードからプライマリブックを削除します。割当マネージャは、レコードタイプがブックモードに設定されている場合、レコードを再割当できません。レコードタイプをブックモードに設定する場合は、そのレコードタイプに対するすべてのルールグループを無効にすることを強くお勧めします。 サービスリクエストがすでに割り当てられていて、アクセスレベルで許可されている場合は、リクエストの所有者名またはプライマリカスタムブックを変更して、リクエストを再割当できます。さらに、企業で割当マネージャを使用していて、[サービスリクエスト]レコードタイプがレコード所有権のユーザーモードまたは混合モードに対して設定されている場合、ユーザーは、次のいずれかの方法でサービスリクエストを新しい所有者に再割当できます。
[所有者を再割当]チェックボックスをオンにするか、所有者名またはプライマリカスタムブック名を削除すると、割当マネージャがトリガーされます。これにより、サービスリクエストが再び処理され、企業で設定したルールに従って所有者に再度割り当てられます。 注: サービスリクエストの状態が[クローズ]の場合、割当マネージャではこのサービスリクエストが無視され、再割当は行われません。また、レコードの再割当の処理時間は、企業の割当ルールの複雑さ、再度割り当てられるレコードの数、および現在のシステム負荷によって異なります。 サービスリクエストを手動で割り当てるには
|
公開日 2018 年 8 月 | Copyright © 2005, 2018, Oracle. All rights reserved. Legal Notices. |