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パーソナライズ項目レイアウトが役割のページレイアウトとやり取りする方法ユーザー役割が次のように設定されている場合、ユーザーはレコードタイプの[詳細]ページで項目レイアウトをパーソナライズできます。
注: 標準レイアウトがレコードタイプの役割に割り当てられた場合、ユーザーはそのレコードタイプの項目レイアウトをパーソナライズできません。また、ユーザーがその役割に割り当てられたカスタムページレイアウトのすべてではなく一部をパーソナライズできるようにユーザー役割を構成できません。ユーザー役割に[詳細ページのパーソナライズ - 項目]権限が含まれている場合、その役割を持つユーザーはその役割に割り当てられたカスタムページレイアウトのすべてをパーソナライズできます。 カスタムページレイアウトを設定すると、特定の項目が常にレイアウト上に表示される必要があることを指定できます。必須項目およびレイアウト上に常時表示されるように指定した項目を除いて、ユーザーはパーソナライズレイアウト上の項目を表示または非表示にできます。[詳細]ページに表示される項目の順序を変更することもできます。ユーザーはデフォルトレイアウトに表示されない項目をパーソナライズレイアウトに追加できません。ユーザーは静的レイアウトと動的レイアウトの両方の項目レイアウトをパーソナライズできます。 注: ユーザー役割の設定によっては、ユーザーがレコードの[詳細]ページの関連情報セクションのレイアウトをパーソナライズできる場合もあります。詳細は、「パーソナライズ関連情報レイアウトが役割のページレイアウトとやり取りする方法」を参照してください。 ユーザーがパーソナライズ項目レイアウトを作成した後は、次のいずれかのアクションが発生するまで、そのユーザーがそのレコードタイプのレコードを開くまたは編集するたびに、そのレイアウトが使用されます。
新規レコードページの項目レイアウトについてユーザーのパーソナライズレイアウトは、新規レコードページ用のカスタムレイアウトがレコードタイプ用のユーザーの役割に割り当てられていない限り、ユーザーがそのレコードタイプの新規レコードの情報を入力するページでも使用されます。新規レコードページのカスタムレイアウトが、すべてのケースで使用するユーザーの役割に割り当てられている場合、ユーザーのパーソナライズレイアウトが新規レコードページに使用されることはありません。ただし、新規レコードページ用のカスタムレイアウトがユーザーがアクションバーまたはグローバルヘッダーからレコードを作成する場合にのみ使用されるとユーザーの役割で指定されている場合、ユーザーのパーソナライズ項目レイアウトはユーザーがOracle CRM On Demandのその他の領域からレコードを作成する場合に使用されます。 ユーザーが項目レイアウトをパーソナライズした後にページレイアウトが変更された場合の動作特定の役割を持つユーザーがレコードタイプの項目レイアウトをパーソナライズした後、管理者がその役割のデフォルトレイアウトを変更する場合があります。管理者が行う変更に応じて、レイアウトに対する変更とパーソナライズレイアウトは次のようにやり取りします。
管理者が役割を持つすべてのユーザーに項目レイアウトへの変更を適用する場合、管理者はページレイアウトを役割のデフォルトレイアウトにリセットする必要があります。または、ユーザーはページレイアウトをデフォルトにリセットしてからオプションとしてレイアウトを再度パーソナライズすることができます。 関連トピックページレイアウトの詳細は、次のトピックを参照してください。 |
公開日 2018 年 8 月 | Copyright © 2005, 2018, Oracle. All rights reserved. Legal Notices. |