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メッセージプラン項目関係

メッセージプラン項目関係の各ページを使用して、メッセージプラン項目関係を作成、更新、および追跡します。

メッセージプラン項目関係は、プライマリメッセージプラン項目を補足するために任意の情報を提供するプレゼンテーション項目です。たとえば、主要項目で新薬の副作用を示している場合は、任意の関連情報として、従来からあるその種の薬の副作用を示すことができます。主要項目のテーマが、臨床試験での良好な結果を示すものであった場合は、任意の詳細として臨床試験の数値を表示できます。メッセージプランは、いくつかのメッセージプラン項目が特定の順序で構成され、複数のスライドで構成される伝統的なプレゼンテーションに類似しています。各メッセージプラン項目には、メッセージプラン項目関係と呼ばれる関連項目を対応付けることができます。[メッセージプラン項目関係]ページには、補足するこれらのプレゼンテーション項目に関する情報が含まれています。

メッセージプラン項目関係は一意であることが必要

[タイプ]値および親のメッセージプラン項目値が同じメッセージプラン項目関係レコードを複数設定する場合は、[解決策]フィールドに同じ値を設定できません。たとえば、MPIR1とMPIR2の2つのメッセージプラン項目関係レコードを作成するとき、両方とも[タイプ]を[添付資料]に設定し、親のメッセージプラン項目レコードを「MPIabc」に設定した場合は、各メッセージプラン項目関係レコードの[解決策]フィールドを異なる値に設定する必要があります。そうでない場合、Oracle CRM On Demandでエラーメッセージが表示されます。

注: 各企業の管理者が、ユーザーが使用できるタブを設定します。メッセージプラン項目関係の追跡を担当しないユーザーの場合、[メッセージプラン項目関係]タブは使用不可になっています。メッセージプラン項目関係の各ページを使用するには、[パーソナライズコンテンツ配信の管理]権限を含む役割が割り当てられている必要があります。


公開日 2018 年 8 月 Copyright © 2005, 2018, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.