マーケティング > 見込み客 > 見込み客の管理 > 見込み客の拒否
見込み客の拒否
承認済み見込み客を商談に転換しないで、評価の結果が示すほどの価値がないとして見込み客管理プロセスから除外することもできます。見込み客を拒否しても削除はされずに、アーカイブ済みの状態で企業のレコードに残ります。
作業前の準備。この手順を実行するには、ユーザーの役割に[見込み客を拒否]権限が含まれている必要があります。
承認済み見込み客を拒否するには
- 拒否する見込み客を選択します。
見込み客の選択方法については、「レコードの検索」を参照してください。
- [見込み客詳細]ページで、[拒否]をクリックします。
- [見込み客を拒否]ページで、情報を入力します。
- [拒否コード]フィールドで、ドロップダウンリストから値を選択します。
注: [見込み客を拒否]ページに[状態]フィールドが表示されます。これは読取り専用であり、[拒否]に設定されています。管理者は、親ピックリストとして[状態]フィールドを持ち、関連ピックリストとして[拒否コード]フィールドを持つカスケード式ピックリストを定義することで、[拒否コード]フィールドで選択できる値を制限できます。
- (オプション)[拒否理由]フィールドに、拒否の理由を入力します。
注:[拒否コード]が[その他]に設定されている場合、[拒否理由]フィールドは必須です。
- 見込み客を新しい所有者に再割当するには、[所有者を再割当]チェックボックスをオンにします。
企業の管理者が見込み客割当ルールを設定している場合に[所有者を再割当]チェックボックスをオンにすると、割当マネージャがトリガーされ、見込み客割当ルールを使用して見込み客が再度割り当てられます。企業のポリシーによって、拒否された見込み客は、元の所有者または元の所有者の管理者に再割り当てされます。 割当マネージャは、ユーザーに対してのみレコードを再割当できます。レコードを再割当できるのは、レコードタイプがレコード所有権のユーザーモードまたは混合モードに設定されている場合のみです。割当マネージャは、レコードタイプがブックモードに設定されている場合、レコードを再割当できません。レコード所有権モードの詳細は、「データアクセス、レコード共有、およびレコード所有権について」を参照してください。
- [拒否を確定]をクリックします。
[見込み客詳細]ページには、ユーザー名、拒否コード、拒否の理由(指定した場合)など、拒否に関する情報が再表示されます。見込み客の[状態]フィールドの値は「拒否」に変更されます。
|