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アクションのオプションの設定

作成する各アクションには、設定を指定する必要があります。次のいずれかのタスクを実行する際は、[新規アクションの作成]ダイアログで新しいアクションの設定を指定します。

  • 名前付きアクションの作成
  • 分析へのアクションの追加
  • ダッシュボードページへのアクションの追加について

アクションのオプションを設定するには

  1. [新規アクションの作成]リンクをクリックし、作成するアクションのタイプを選択します。
  2. 作成または編集しているアクションのタイプに応じて、次の表に記載されているいずれかを実行します。

    アクションタイプ

    処理

    BIコンテンツにナビゲート

    移動先のOracle BIコンテンツを選択します。

    Webページにナビゲート

    [URL]フィールドに、WebページのURLを入力します。

    ヒント: ブラウザでURLをハイライト表示し、コピーして[URL]フィールドに貼り付けできます。

  3. ([Webページにナビゲート]アクションの場合はオプション)アクションのパラメータを定義するには、[パラメータの定義]をクリックして[パラメータの定義]リストを表示します。
    1. パラメータを追加するには、[パラメータの追加]ボタンをクリックします。新しいパラメータ行が[パラメータの定義]リストに追加されます。([パラメータの追加]ボタンは、すべてのアクションタイプに使用できるわけではありません。)
    2. 各パラメータのカラム値を指定します。
      • [名前]カラムに、新しいパラメータを作成している場合は、パラメータの名前を入力します。アクション内で一意の名前を使用します。
      • [プロンプト]カラムに、ユーザーがパラメータ値を指定するようにする場合は、ユーザーに表示するプロンプトを入力します。
      • [値]カラムに、パラメータ値を提供するために値を入力または選択します。ユーザーが値を指定するようにする場合は、このフィールドを空白のままにします。
      • [固定]カラムに、ユーザーにパラメータの表示を許可し、パラメータの設定を許可しないようにするかどうかを指定します。このカラムは、すべてのアクションタイプに使用できるわけではありません。
      • [隠す]カラムに、ユーザーにパラメータが表示されないようにするかどうかを指定します。このカラムは、すべてのアクションタイプに使用できるわけではありません。
      • [オプション]カラムに、アクションを実行する前に、パラメータに値が必要かどうかを指定します。
  4. (オプション)アクションの実行時にユーザーに表示される情報をカスタマイズします。
    1. [オプション]をクリックし、[アクションのオプション]ダイアログを表示します。
    2. 必要なカスタマイズを指定します。
    3. [OK]をクリックします。

      この機能は、ユーザーに情報を表示するのが適切なアクションにのみ使用できます。

  5. [OK]をクリックします。

    名前付きアクションを作成している場合は、アクションを保存するための情報を指定するダイアログが表示されます。

詳細については、次のトピックを参照してください。


公開日 2018 年 8 月 Copyright © 2005, 2018, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.