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連結フィールド使用時の制限事項
連結フィールドを使用する際は、次の制限事項が適用されます。
- 連結フィールドでサポートされるのは次のフィールドタイプのみです。
- 作成できるWebリンクと連結フィールドの合計数はレコードタイプによって異なりますが、一部のレコードタイプではWebリンクと連結フィールドを合わせて100個作成できます。Oracle CRM On Demandのフィールドの詳細は、「カスタムフィールドについて」を参照してください。
- 連結フィールドは、[値を更新]ワークフローアクションで更新できず、統合イベントに含めることもできません。そのかわり、連結フィールドを構成する個々のフィールドを使用する必要があります。
- Oracle CRM On Demandで連結フィールドをインポートしたりエクスポートしたりすることはできません。そのかわり、連結フィールドを構成する個々のフィールドをインポートおよびエクスポートできます。
- 住所フィールドを含む連結フィールドを設定する場合は、次の条件が適用されます。
- 1つの住所または複数の住所からの個々のフィールドを連結フィールドに追加できます。
- 連結フィールドに追加した住所フィールドのみがその連結フィールド内に表示されます。ただし、その連結フィールドを更新する際には、フィールドが共有住所からのフィールドでない限り、その連結フィールド内に表示される住所フィールドのみでなく、関連する住所テンプレート内のすべてのフィールドを編集できます。連結フィールド内の住所フィールドが取引先、担当者、自動車ディーラーまたはパートナーのレコード上の共有住所からのフィールドである場合、その住所内のフィールドは編集できません。代わりに、別の住所を選択できます。
- カスケード式ピックリストで連結フィールドを設定している場合、カスケード式ピックリストに関連付けられたすべてのピックリストを連結フィールドに追加する必要があります。すべてのピックリストを追加しない場合、ピックリストは読み取り専用のままとなり、編集できません。
関連トピック
関連する情報については、次のトピックを参照してください。
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