印刷      PDFバージョンのオンラインヘルプを開く


前のトピック

次のトピック

在庫追跡のためのコール詳細情報の提出

次の手順では、在庫追跡のためにコール詳細情報を提出する方法について説明します。

注: コールレコードに有効な担当者の都道府県免許が含まれていない、または署名レコードが関連付けられていない場合で、管理者が[ライフサイエンス関連の設定]ページでこれらの条件に対する検証チェックを設定していると、Oracle CRM On Demandにエラーメッセージが表示され、コールは送信できません。関連する設定の詳細は、「ライフサイエンス関連設定の設定」の担当者の都道府県免許検証の有効化および署名検証の有効化を参照してください。

出席者コールおよび取引先コールの提出について

リリース24より前のOracle CRM On Demandリリースでは、出席者コール情報を提出すると、Oracle CRM On Demandでは関連する取引先コール情報を提出できなくなり、取引先コールに在庫アイテムや有効な署名が含まれているかどうかに関係なく、取引先コールはあいまいな状態のままでした。しかし、リリース24では、取引先コールの提出機能が次のように拡張されました。

  • 関連する出席者コールの状態に関係なく、取引先コールを提出できます。
  • 取引先コールがすでに[提出済み]とマークされている場合に、[コール詳細]ページで[提出]をクリックしてもエラーにはならず、Oracle CRM On Demandでは引き続き子の出席者コールをチェックして、まだ提出されていない場合はそれらを提出します。
  • 取引先コールが[提出済み]とマークされていない場合に、[コール詳細]ページで[提出]をクリックすると、その取引先コール、および[提出済み]状態でない関連するすべての出席者コールが提出され、エラーは生成されません。
  • 取引先コールとすべての出席者コールが[提出済み]とマークされている場合に、[コール詳細]ページで[提出]をクリックすると、Oracle CRM On Demandではエラーを生成しませんが、コール処理を続行しないため、重複レコードは作成されません。

在庫追跡のためにコール詳細情報を提出するには

  • [コール詳細]ページにすべての情報を入力し、保存した後、[提出]をクリックして、処理するためのコール詳細情報を提出します。

    [提出]をクリックすると、提供したサンプルまたはプロモーションアイテムを記録する支出トランザクションが作成され、次の処理が実行されます。

    • 取引先コールの状態が[提出済み]に変わります。
    • セールス要員のサンプル在庫が、コールで提供したプロモーションアイテムおよびサンプルに応じて減らされます。

      注: サンプルリクエストオーダーは、サンプル在庫に影響を与えません。

    • サンプルリクエストオーダーが提出されます。
    • 取引先コールがクローズします。
    • 取引先コール詳細は表示のみ可能です。

公開日 2018 年 8 月 Copyright © 2005, 2018, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.