![]() |
|
単一レコードタイプの高度な検索について次の場所にある[高度な検索]リンクから1つのレコードタイプの高度な検索を実行できます。
単一のレコードタイプの高度な検索は、アクションバーの[検索]セクションのターゲット検索に似ています。レコードタイプの複数のフィールドを使用して検索できます。ただし、高度な検索では、次の操作も行えます。
検索フィールドについてアクションバーの[高度な検索]リンクまたは[ルックアップ]ウィンドウの[高度な検索]リンクから単一レコードタイプの高度な検索を実行する場合は、次のようにユーザーの役割に基づいて、検索できるレコードタイプ、および検索できる各レコードタイプのフィールドが決まります。
関連レコードのリストの[高度な検索]リンクから高度な検索を実行する場合に検索可能なフィールドが、Oracle CRM On Demandの決定方法の詳細は、「関連レコードの高度な検索について」を参照してください。 検索結果について単一レコードタイプの高度な検索で返されるレコードに表示されるフィールドは、次のように検索を開始する場所およびユーザーの役割によって決まります。
検索結果の並べ替え順について単一レコードタイプの高度な検索で返されるレコードリストの初期並べ替え順を指定できます。最大3つの並べ替えフィールドを選択できます。たとえば、担当者リストに対して、[名前 (姓)]、[名前 (名)]、[部門]の順にリストを並べ替えることを選択できます。3つの並べ替えフィールドのそれぞれについて、レコードを昇順で並べ替えるか、降順で並べ替えるかを指定できます。 1番目の並べ替えフィールドを選択した後で、1番目の並べ替えフィールドと同じレコードに直接格納されている並べ替えフィールドのみが2番目および3番目の並べ替えフィールドとして選択できます。たとえば、担当者を検索する場合、1番目の並べ替えフィールドとして担当者の[名前 (名)]フィールドを選択するとします。この場合、担当者レコードに直接格納されている残りの並べ替えフィールドのみを2番目および3番目の並べ替えフィールドとして選択できます。取引先レコードに格納されている[取引先]フィールドなど、他のレコードに格納されているフィールドは使用できません。 注: [ルックアップ]ウィンドウの[高度な検索]リンクから検索した場合、[ルックアップ]ウィンドウで表示されるフィールドしか、高度な検索の並べ替えフィールドとして選択できません。 アクションバーからの検索で1レコードのみが返された場合の動作検索からレコードが1つのみ返された場合のレコードの表示方法を指定できます。レコードの[詳細]ページに直接オープンすることも、リストページに表示することもできます。この動作を制御するオプションは、個人設定の[アクションバーレイアウト]ページの[クイック検索オプション]セクションにある[返されたレコードが 1 つのみの場合、直接詳細ページに移動します]チェックボックスです。 このオプションは、アクションバーの[高度な検索]リンクから実行する、単一レコードタイプの高度な検索、およびアクションバーで直接実行する検索に適用されます。関連レコードのリストの[高度な検索]リンクから実行した検索、または[ルックアップ]ウィンドウの[高度な検索]リンクから実行した検索、または複数レコードタイプの検索には適用されません。アクションバーレイアウトの設定方法の詳細は、「アクションバーレイアウトの変更」を参照してください。 単一レコードタイプの高度な検索の実行手順の詳細は、「単一レコードタイプの高度な検索の実行」を参照してください。 |
公開日 2018 年 8 月 | Copyright © 2005, 2018, Oracle. All rights reserved. Legal Notices. |