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カスタマイズパッケージの管理カスタマイズパッケージは、Oracle CRM On Demand Desktopで特定の役割に関連付けるXMLメタデータファイルおよびJavaScriptファイルの集まりです。このメタデータファイルによって、Oracle CRM On Demand Desktopの配置がカスタマイズされます。たとえば、Oracle CRM On Demand Desktopの同期化によってフィールドを追加または削除したり、カスタムフォームのレイアウトを変更するなどのカスタマイズを実行できます。カスタマイズパッケージの詳細は、『Oracle CRM On Demand Desktop Administration Guide』を参照してください。 注: Oracle CRM On Demand Desktop Liteはカスタマイズパッケージをサポートしていません。 [パッケージリスト]ページで、新しいカスタマイズパッケージを追加したり、既存のパッケージをコピー、編集、および削除できます。 カスタマイズパッケージの公開カスタマイズパッケージをアクティブにしてOracle CRM On Demand Desktopのユーザーが使用できるようにするには、パッケージを公開する必要があります。 パッケージを公開すると、パッケージレコードは読み取り専用になり、[状態]フィールドの値は[未公開]から[公開済]に変更されます。クライアントバージョンの場合は、いつの時点でもアクティブにできるのは1つのカスタマイズパッケージのみです。したがって、同じ役割の既存のカスタマイズパッケージと開始日が重なるパッケージの公開を試みると、エラーメッセージが表示されます。ただし、特定の1つの役割が付与されているユーザーは、個々のパッケージを異なるクライアントバージョンに対して公開できます。 パッケージのメタデータファイルを変更する必要がある場合は、パッケージを未公開にし、更新されたパッケージファイルを添付して公開する必要があります。 ヒント: レコードが[未公開]状態の間は、特定の1つの役割のユーザーはパッケージファイルをダウンロードできないため、変更が必要な場合は、現在アクティブなパッケージに終了日を指定して新しいパッケージレコードを作成することをお勧めします。このアクションによって、新しいユーザーが常にパッケージを使用でき、より正確なバージョン制御および追跡が可能になります。 作業前の準備。カスタマイズパッケージを管理するには、役割に[CRM Desktop アクセスの管理]権限が含まれている必要があります。 カスタマイズパッケージを追加するには
また、既存のパッケージをコピーして、要件の詳細を変更できます。 パッケージを公開または未公開するには
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公開日 2018 年 8 月 | Copyright © 2005, 2018, Oracle. All rights reserved. Legal Notices. |