次の表では、資産情報の追跡に使用するフィールドについて説明します。業界別バージョンのOracle CRM On Demandを使用している場合、他のフィールドが表示されることがあります。
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フィールド
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説明
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主要な資産情報
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製品名
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顧客に提供する製品。製品レコードをリンクすると、これらのフィールドは、[製品カテゴリー]、[パーツ番号]、[タイプ]、および[状態]の製品定義からコピーされます。
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シリアル番号
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資産のシリアル番号。
資産のシリアル番号が入力されている場合、資産リストおよび資産のシリアル番号が表示されている他のページで、シリアル番号からドリルダウンして資産レコードを開くことができます。資産のシリアル番号が入力されていない場合、リストに[タイトル]フィールドが表示されていないかぎり、資産のリストからドリルダウンして資産レコードを開くことはできません。
注: 資産レコードにシリアル番号が入力されている場合、シリアル番号は資産のタイトルとして使用されます。そうでない場合、製品名が使用されます。[資産ホームページ]の[最近更新された資産]セクション、および資産タイトルが表示されているその他のページで、資産タイトルからドリルダウンして資産レコードを開くことができます。
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購入価格
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製品について支払った価格。
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数量
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顧客が購入した単位数。
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出荷日
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デフォルトは今日の日付です。
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製品カテゴリー
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読み取り専用です。プロダクト定義からコピーされます。
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パーツ番号
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読み取り専用です。プロダクト定義からコピーされます。
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タイプ
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読み取り専用です。プロダクト定義からコピーされます。
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運用状況
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デフォルト値は、[無効化]、[有効]、[アイドル]、[上へ]、[使用制限]、[保守]、[下へ]、[致命的ダウン]です。
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保証
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保証の期間。
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契約
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[ブロンズ]、[ゴールド]、[プラチナ]、[シルバー]などの契約のタイプ。
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通貨
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[購入価格]に対応する通貨。別の通貨を選択して、価格をその通貨に変換することができます(企業の管理者がその機能を設定している場合)。
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通知日
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タスクレコードに表示される日付。
資産レコードに通知日を入力すると、この資産レコードを保存するときにタスクが作成されます。そのタスクは、[ホームページ(個人)]、[取引先ホームページ]、および[カレンダー]に[フォローアップが必要な資産名]と表示されます。
ヒント: 契約や保証の期間が切れることを知らせる通知など、この資産に関するフォローアップタスクに猶予を与えるため日付を設定します。
注: タスク自動作成の機能は、取引先にリンクされた資産レコードに通知日を入力した場合のみ有効になります。
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資産タイプ
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資産のタイプ。
注: 標準アプリケーションでは、資産はOracle CRM On Demandのポートフォリオ口座のリストに含まれます。ただし、管理者が企業プロファイルのポートフォリオ口座チェックボックスから車両/資産レコードの除外を選択した場合は、[資産タイプ]フィールドに[ポートフォリオ]の値がある資産のみがポートフォリオ口座のリストに含まれます。
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追加情報
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説明
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資産に関する追加情報。250文字に制限されます。
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