フィールド
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説明
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翻訳
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[翻訳]チェックボックスは、次の両方の状況でのみ有効です。
- 既存の役割の名前が変更されている場合
- 既存の役割名が他の1つ以上の言語にすでに翻訳されている場合
このような状況では、[翻訳]チェックボックスを使用して、翻訳済みの役割名を新しい名前に置換するか、変更しないままにするかを指定できます。[翻訳]チェックボックスの設定に応じて、役割名は次のように表示されます。
- [翻訳]チェックボックスをオンにすると、新しい名前は、役割リストの表示に使用されている言語に関係なく、その名前の入力言語で表示されます。新しい名前の入力言語で役割リストが表示された場合、名前は黒いフォントで表示されます。ただし、役割リストが他の言語で表示された場合、名前は括弧で囲まれた青いフォントで表示されます。
- [翻訳]チェックボックスをオフにすると、新しい名前が表示されるのは、その新しい名前の入力言語で役割リストが表示されたときです。ただし、役割リストが他の言語で表示された場合は、元の翻訳済みの役割名がそのまま表示されます。
[翻訳]チェックボックスが、新規役割の追加に影響を与えることはありません。新規役割を追加すると、新しい名前は役割リストにすべての言語で表示されます。役割リストが新しい名前の入力言語で表示された場合、新規役割の名前は黒いフォントで表示されます。役割リストが他の言語で表示された場合、新規役割の名前は括弧で囲まれた青いフォントで表示されます。
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デフォルトセールスプロセス
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(オプション)この役割を割り当てられたユーザーが作成した新しい商談に対してデフォルトのセールスプロセスを設定するには、この[デフォルトセールスプロセス]フィールドでオプションを選択します。
このオプションの詳細は、「セールスプロセス、カテゴリー、およびコーチの設定」を参照してください。
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デフォルトのテーマ
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(オプション)この役割に割り当てられたユーザーがデスクトップまたはラップトップコンピュータを使用してOracle CRM On Demandにサインインするときにデフォルトで使用されるテーマ。 ユーザーは、各自の個人設定を編集して、この設定を上書きできます。ユーザーのレコードでデフォルトテーマが選択されていない場合は、ユーザーの役割に対して選択されているデフォルトテーマが使用されます。ユーザーのレコードおよびユーザーの役割の両方でデフォルトテーマが選択されていない場合は、企業に対して指定されているデフォルトテーマが使用されます。
テーマの作成方法の詳細は、「新規テーマの作成」を参照してください。
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タブレットのテーマ
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(オプション)この役割に割り当てられたユーザーがタブレットコンピュータまたは他のタッチスクリーンデバイスを使用してOracle CRM On Demandにサインインするときに使用されるテーマ(Oracle CRM On Demandでタブレットコンピュータまたはタッチスクリーンデバイスが検出された場合)。 ユーザーは、各自の個人設定を編集して、この設定を上書きできます。ユーザーのレコードでタブレットテーマが選択されていない場合は、ユーザーの役割に対して選択されているタブレットテーマが使用されます。ユーザーのレコードおよびユーザーの役割の両方でタブレットテーマが選択されていない場合は、企業に対して指定されているタブレットテーマが使用されます。どのレベルでもタブレットテーマが指定されていない場合は、デフォルトテーマが使用されます。
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アクションバーおよびグローバルヘッダーレイアウト
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デフォルトでは、すべての役割に対して標準レイアウトのアクションバーおよびグローバルヘッダーが使用されます。役割には、別のレイアウトを割り当てることができます。ユーザーがクラシックテーマを使用する場合、その役割に対するアクションバーおよびグローバルヘッダーレイアウトにより、アクションバーレイアウトでユーザーが使用できるセクションが決定されます。ユーザーがモダンテーマを使用する場合、その役割に対するアクションバーおよびグローバルヘッダーレイアウトにより、アクションバーでユーザーが使用できるセクションが決定され、グローバルヘッダーでユーザーが使用できるセクションも決定されます。
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関連情報形式
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(オプション)この役割についてレコードの[詳細]ページの関連情報セクションに対して形式を設定するには、[リスト]または[タブ]を選択します。
この設定により、レコードの[詳細]ページの関連情報セクションがリストで表示されるか、表として表示されるかが決まります。この設定は各ユーザーのレコードにも設定可能で、役割に[関連情報表示形式のパーソナライズ]権限があるユーザーは、各自の個人プロファイルの[関連情報形式]オプションを設定できます。ユーザーのレコードの[関連情報形式]フィールドが空白の場合は、ユーザーの役割の設定が使用されます。ユーザーの役割の[関連情報形式]フィールドが空白の場合は、企業の設定が使用されます。
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見込み客変更レイアウト
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(オプション)この役割を割り当てられたユーザーに対して、([見込み客を変換]ページの)見込み客変換レイアウトを設定するには、[見込み客変更レイアウト]フィールドでレイアウトを選択します。
役割に対してレイアウトを選択しない場合は、企業のデフォルトのレイアウトが使用されます。見込み客変換レイアウトの作成方法の詳細は、「見込み客変換レイアウトの作成」を参照してください。
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ユーザーのパスワードの有効期限
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この役割を持つユーザーに対してパスワードが有効である期間を指定します。この期間を過ぎると、ユーザーはパスワードを変更する必要があります。
このフィールドはデフォルトでは空白です。役割に対してこのフィールドを空白のままにする場合、企業に定義されているパスワードの有効期限はこの役割を持つユーザーに適用されます。企業のパスワード制御の定義の詳細は、「企業のパスワード管理の定義」を参照してください。
注: 役割に[企業の管理]権限が含まれていない場合、このフィールドは読み取り専用です。
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IPアドレス制限の有効化
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(読み取り専用)このチェックボックスが選択されている場合、この役割を持つユーザーが特定のIPアドレスからのみOracle CRM On Demandにアクセスするように指定できます。[許可された IP アドレス]フィールドでIPアドレスを指定できます。
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許可された IP アドレス
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この役割を持つユーザーが特定のIPアドレスからのみOracle CRM On Demandにアクセスするようにする場合は、その役割で使用する有効なアドレスまたはアドレス範囲をこのフィールドに入力します。このフィールドにアドレスを入力しなかった場合、この役割を持つユーザーは企業レベルで許可されているIPアドレスからOracle CRM On Demandにアクセスできます。IPアドレスの制限機能の詳細は、「役割のIPアドレス制限について」を参照してください。
IPアドレスおよびIPアドレス範囲をカンマで区切ります。次の例は、複数のアドレスを入力する方法を示しています。
192.0.2.1, 192.0.2.10, 192.0.2.15
次の例のとおり、アドレス範囲を示すにはハイフン(-)を使用します。
192.0.2.1-3, 192.0.2.50-100, 192.0.2.200-254
注: 自分のユーザー役割のIPアドレスを制限する場合で、現在のIPアドレスがユーザー役割に許可するアドレス範囲に含まれていない場合は、役割に対する変更を保存できません。これは、自分自身を間違ってOracle CRM On Demandからロックアウトしてしまうことを防止するための機能です。
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リストエクスポート当たりの最大レコード数
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この役割を持つユーザーがレコードのリストをエクスポートする場合に、一度にエクスポートできるレコード数を制限するには、このフィールドに適切な値を入力します。たとえば、ユーザーが一度にエクスポートできるリストのレコード数を最大100件に制限する場合は、このフィールドに100を入力します。
この制限は、[リスト]ページの[リストをエクスポート]メニューオプションを介してレコードをエクスポートする場合にのみ適用されます。エクスポートアシスタントまたはその他のチャネルを介して実行するエクスポート操作には適用されません。
このフィールドはデフォルトでは空白です。つまり、制限は適用されません。
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