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[ホームページ (個人)]でのカスタムレポートの有効化
ホームページ(個人)カスタムレポート機能を使用すると、組み込みレポートでもカスタムレポートでも、複数のレポートをホームページ(個人)に追加できます。これらのカスタムレポートはホームページレイアウトウィザードのステップ2の[すべてのセクション]リストに表示され、これらを[使用可能なセクション]リストまたはデフォルトでホームページ(個人)に表示されるセクションのリストのいずれかに移動できます。ホームページ(個人)のカスタマイズの詳細については、「企業の[ホームページ(個人)]のカスタマイズ」を参照してください。
注: Oracle CRM On Demandでレポートおよびダッシュボードを埋め込める場所の詳細は、「Oracle CRM On Demandへのレポートおよびダッシュボードの埋め込みについて」を参照してください。
作業前の準備:
レポートをホームページ(個人)で使用できるようにするには、[共有フォルダ]にあるアクセス可能なフォルダにレポートを格納する必要があります。
- [アプリケーションをカスタマイズ]権限と[カスタムアプリケーション - ホームページのカスタマイズ化の管理]権限を含む役割が割り当てられている必要があります。
- [移行された全社共有フォルダ]からレポートを選択するには、ユーザーの役割に[移行された全社共有フォルダへのアクセス]権限が含まれている必要があります。
- 企業プロファイルで[Web アプレットに対する言語翻訳サポートの有効化]チェックボックスをオンにすると、[翻訳言語]フィールドで選択されている言語が企業のデフォルト言語の場合のみ、カスタムレポートを作成できます。
ホームページ(個人)カスタムレポートを作成するには
- 任意のページの右上隅にある[管理]グローバルリンクをクリックします。
- [アプリケーションカスタマイズ]セクションで、[アプリケーションカスタマイズ]リンクをクリックします。
- [アプリケーションセットアップ]セクションで、[ホームページ(個人)カスタムレポート]リンクをクリックします。
- [ホームページ(個人)カスタムレポート]リストで、[新規ホームページレポート]をクリックします。
- [ホームページカスタムレポート詳細]ページで、次のフィールドを入力します。
フィールド
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コメント
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名前
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カスタムレポートの名前を入力します。
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翻訳
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このチェックボックスは、企業プロファイルの[Web アプレットに対する言語翻訳サポートの有効化]チェックボックスがオンの場合のみ使用できます。カスタムレポートを作成する場合、[翻訳]チェックボックスがオンになり、読み取り専用になります。また、既存のカスタムレポートを更新する前に、カスタムレポートのリストの翻訳フィールドで企業のデフォルト言語以外の言語を選択した場合、[翻訳]チェックボックスは読み取り専用になります。
企業のデフォルト言語で既存のレポートの名前を変更する場合は、次のように[翻訳]チェックボックスを使用します。
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高さ
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[シングル]または[ダブル]を選択します。高さを[ダブル]に設定すると、ホームページに表示されるレポートの高さが他のセクションの2倍になります。
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幅
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[シングル]または[ダブル]を選択します。ホームページの左端から右端の全体にレポートを表示するには、幅を[ダブル]に設定します。
注:レポートのHTML RowSpan属性の値が2より大きい場合、レポートは指定されたサイズもより大きくなることがあります。
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今すぐレポートを実行
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このチェックボックスをオンにすると、レポートは自動的に実行され、ユーザーはレポートを更新するためにリンクをクリックする必要はありません。
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カタログ
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埋め込むレポートのカタログを選択します。
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- [ルックアップ]アイコン(虫めがね)をクリックしてから、[共有フォルダ]にある必要なレポートに移動します。
[レポートパス]フィールドは、レポートの選択後に自動入力されます。
- [説明]フィールドに、ホームページのカスタムレポートの説明を入力します。
- [保存]をクリックします。
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