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共有住所のオフへの切り替え前のユーザーアクセスおよび[アドレスの管理]権限の更新

企業の管理者は、共有住所をオフに切り替える前に、次のことを実行する必要があります。

  • 住所レコードの読み取りができるようにユーザーのアクセス権を変更します。
  • ユーザーの役割から[アドレスの管理]権限を削除します。

作業前の準備。自分自身が企業の管理者で、アクセスプロファイルウィザードおよび役割管理ウィザードを使用できる必要があります。

共有住所をオフに切り替える前にユーザーのアクセスプロファイルを更新するには

  1. 次の手順で、[住所]レコードタイプのアクセスレベルを設定します。
    1. [管理]、[ユーザー管理]、[アクセス]、[アクセスプロファイル]の順にクリックします。
    2. ユーザーのアクセスプロファイルの[編集]メニュー項目をクリックします。
    3. アクセスプロファイルウィザードのステップ2で、[住所]レコードタイプのアクセスレベルを[読み込み]に設定し、[終了]をクリックします。
  2. 次の手順で、[アドレスの管理]権限をオフに切り替えます。
    1. [管理]、[ユーザー管理]、[アクセス]、[役割管理]の順にクリックします。
    2. ユーザーの役割名の[編集]メニュー項目をクリックします。
    3. 役割管理ウィザードのステップ4で、[アドレスの管理]権限をオフにします。
  3. Oracle CRM On Demandからサインアウトして再度Oracle CRM On Demandにサインインし、変更内容が反映されていることを確認します。
  4. 次の手順で、企業プロファイルの[共有アドレスの有効化]設定をオフに切り替えます。
    1. [管理]、[企業管理]、[企業プロファイル]の順にクリックします。
    2. [共有アドレスの有効化]設定をオフに切り替えます。
    3. Oracle CRM On Demandからサインアウトして再度Oracle CRM On Demandにサインインし、変更内容が反映されていることを確認します。

アクセスプロファイルウィザードを使用したアクセスレベルタイプの指定の詳細は、「プライマリレコードタイプのアクセスレベルの指定」を参照してください。役割管理ウィザードを使用したユーザーの役割に対する権限の指定の詳細は、「役割管理」を参照してください。


公開日 2018 年 8 月 Copyright © 2005, 2018, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.