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インデックス付きカスタムフィールドの使用Oracle CRM On Demandのパフォーマンスを最適化するために、特定のレコードタイプについて最適化されたカスタムフィールドを使用できます。インデックス付きカスタムフィールドと呼ばれる最適化されたこれらのフィールドは、特定のリストに対する検索や並べ替えの応答時間を短縮する特殊フィールドです。インデックス付きカスタムフィールドは、Oracle CRM On Demandデータベースで事前設定されます。インデックス付きカスタムフィールドのラベルは変更できますが、統合タグは変更できません。 注:カスタムフィールドからインデックス付きカスタムフィールドにデータを移行できます。これにより、ユーザーのリストのパフォーマンスが向上します。既存のデータを使用可能なレコードタイプに移行するには、Oracle CRM On Demandのエクスポート/インポート機能、またはWebサービスを使用します。データのエクスポートとインポートの詳細については、「インポートツールとエクスポートツール」を参照してください。Webサービスの詳細については、「Webサービスの統合」を参照してください。 インデックス付きカスタムフィールドにはデフォルトで「インデックス付き」というプレフィックスが付きます。次のレコードタイプでは、インデックス付きカスタムフィールドがサポートされていません。
次の表に、インデックス付きカスタムフィールドをサポートするレコードタイプを示します。
この表の各レコードタイプには、次のインデックス付きカスタムフィールドがあります。
Oracle CRM On Demandのその他のすべてのレコードタイプには、次のインデックス付きカスタムフィールドがあります。
例外:すべてのカスタムオブジェクトの場合、一部のフィールドでは、前述の表のレコードタイプに対して別のネーミング規則を使用します。
住所レコードのピックリストのカスタマイズについて取引先、担当者、自動車ディーラー、およびパートナーで共有される住所のすべてのピックリストのカスタマイズ(たとえば、インデックス付きピックリスト、カスタムピックリスト1、カスタムピックリスト2など)。ただし、ピックリストに対して、カスタマイズされたラベルを使用することは可能です。たとえば、[インデックス付きピックリスト 1]のピックリスト定義が、[取引先住所]と[担当者住所]に対して同じであるとしても、1つのレコードのフィールドの名前を自分のピックリストAに変更して、別のレコードのフィールドの名前を自分のピックリスト1に変更することができます。インデックス付きピックリストの場合は、どのピックリストをカスタマイズして使用するかを企業の管理者が選択できますが、カスタムピックリストに対して、企業の管理者がそのような管理をすることはできません。 インデックス付きカスタムフィールドを使用するには
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公開日 2018 年 8 月 | Copyright © 2005, 2018, Oracle. All rights reserved. Legal Notices. |