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活動のフォローアップタスクを作成するワークフロールールの設定例

このトピックでは、活動レコードが作成されたときにフォローアップタスクを作成するようにワークフロールールを設定する場合の例を示します。この機能の使用方法はビジネスモデルによって異なります。

ユーザーが新しい活動を作成するたびにフォローアップタスクが自動的に作成されるようにします。フォローアップタスクは次のように設定します。

  • タスクはコールです。
  • フォローアップタスクの締切日は、元のタスクの作成日から2日後です。
  • フォローアップタスクの優先順位は、[1 - 高]に設定します。
  • フォローアップタスクの所有者は、元の活動の所有者と同じです。

新しい活動のフォローアップタスクを作成するようにワークフローを設定するには

  1. 任意のページの右上隅にある[管理]グローバルリンクをクリックします。
  2. [ビジネスプロセス管理]セクションで、[ワークフロー設定]をクリックします。
  3. [ワークフロールールリスト]ページのタイトルバーで、[新規]をクリックします。
  4. [ワークフロールール詳細]ページの[キーワークフロールール詳細]セクションで、次のようにルール情報を入力します。
    1. [ワークフロー名]フィールドに、ワークフロールールの名前を入力します。
    2. [活動中]チェックボックスをオンにします。
    3. [レコードタイプ]フィールドで、[活動]を選択します。
    4. [トリガーイベント]フィールドで、[新規レコードが保存されたとき]を選択します。
  5. ワークフロールールを保存します。
  6. [ワークフロールール詳細]ページの[アクション]タイトルバーで、[メニュー]をクリックし、[タスクを作成]を選択します。
  7. [ワークフローアクション編集]ページで、次のようにアクション情報を入力します。
    1. [アクション名]フィールドに、アクションの名前を入力します。
    2. [有効]チェックボックスをオンにします。
    3. [所有者]フィールドで、[レコード上の電子メールアドレス]、[活動所有者]の順に選択します。
    4. [タイプ]フィールドで、[電話連絡]を選択します。
    5. [締切日]フィールドで、[fx]アイコンをクリックし、Expression Builderウィンドウで[式]フィールドに次の式を入力し、式を保存します。

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    6. [優先順位]フィールドで、[1 - 高]を選択します。
    7. [主題]フィールドに、タスクの主題行(「Follow-Up Call for New Activity」など)を入力します。
  8. ワークフローアクションを保存します。

公開日 2018 年 8 月 Copyright © 2005, 2018, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.