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ファイルおよびレコード利用情報の表示
Oracle CRM On Demandでは、企業で使用されているファイルおよびレコード保存用ディスクスペースの量のスナップショットが間隔をおいて生成されます。情報は90日間保存され、その後データベースから削除されます。企業で使用されているファイルおよびレコード保存用ディスクスペースの量を追跡しやすくするために、次に関する詳細を表示できます。
- スナップショットの生成時に保存されていた添付ファイルの数
- スナップショットの生成時に企業で使用されていたファイル保存用ディスクスペースの量
- スナップショットの生成時に企業に存在していたレコードの数
注:Oracle CRM On Demandから削除されたがパージされていないファイルおよびレコードは、ファイルおよびレコードの利用の計算には含まれません。
次の手順では、ファイル利用情報の表示方法について説明します。
ファイル利用情報を表示するには
- 任意のページの右上隅にある[管理]グローバルリンクをクリックします。
- [企業管理]セクションで、[企業管理]リンクをクリックします。
- [サービス割当管理]セクションで、[ファイル利用]をクリックして[ファイル利用リスト]ページを開きます。
デフォルトで、[ファイル利用リスト]ページには[現在のファイル使用状況]リストが表示されます。[現在のファイル使用状況]リストには、最新のスナップショットの情報が表示されます。最近の90日間に生成されたすべてのスナップショットの情報を表示するには、リストページのタイトルバーで[すべてのファイルの使用状況]リストを選択します。
次の表では、[ファイル利用リスト]ページに表示される情報について説明します。
カラム名
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説明
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レコード名
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ユーザーインターフェイスに表示されるレコードタイプの名前。企業がレコードタイプの名前をカスタマイズした場合、カスタマイズされたレコードタイプ名がこのカラムに表示されます。
注:スナップショットの生成時に企業の特定のレコードタイプのレコードにファイルが添付されていない場合、そのレコードタイプは表示されません。
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ファイル数
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スナップショットの生成時にOracle CRM On Demandで企業の表示されたレコードタイプのレコードに添付されていたファイルの数。
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ファイル割当使用量 (MB)
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スナップショットの生成時に、表示されたレコードタイプのレコードの添付ファイルを保存するためにOracle CRM On Demandで企業によって使用されたファイル保存用ディスクスペースの量(メガバイト単位)。
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日付
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スナップショットの日時。
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次の手順では、レコード利用情報の表示方法について説明します。
レコード利用情報を表示するには
- 任意のページの右上隅にある[管理]グローバルリンクをクリックします。
- [企業管理]セクションで、[企業管理]リンクをクリックします。
- [サービス割当管理]セクションで、[レコード利用]をクリックして[レコード利用リスト]ページを開きます。
デフォルトで、[レコード利用リスト]ページには[現在のレコード使用状況]リストが表示されます。[現在のレコード使用状況]リストには、最新のスナップショットの情報が表示されます。最近の90日間に生成されたすべてのスナップショットの情報を表示するには、リストページのタイトルバーで[すべてのレコードの使用状況]リストを選択します。
次の表では、[レコード利用リスト]ページに表示される情報について説明します。
カラム名
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説明
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レコード名
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ユーザーインターフェイスに表示されるレコードタイプの名前。企業がレコードタイプの名前をカスタマイズした場合、カスタマイズされたレコードタイプ名がこのカラムに表示されます。
注:スナップショットの生成時に企業の特定のレコードタイプにレコードが存在しない場合、そのレコードタイプは表示されません。
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レコード割当使用量
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スナップショットの生成時に企業のOracle CRM On Demand内に存在した表示されたレコードタイプのレコードの数。
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日付
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スナップショットの日時。
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ヒント:[ファイル利用リスト]ページおよび[レコード利用リスト]ページのメニューオプションの使用方法については、「リストの使用」を参照してください。
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