Oracle CRM On Demandの管理 > ビジネスプロセス管理 > ワークフロー設定 > ワークフロールールとアクションの無効化
ワークフロールールとアクションの無効化
ルールの[待機]アクションのインスタンスが保留状態のときにワークフロールールを非アクティブにした場合に、アクションのインスタンスで待機期間が終了すると、ワークフロールールの残りのアクションはいずれも実行されず、レコードタイプに対する一連のルールの後続のワークフロールールはいずれもトリガーされません。
[待機]アクションのインスタンスが保留状態のときにワークフロールールの[待機]アクションを非アクティブにした場合に、アクションのインスタンスで待機期間が終了すると、ワークフロールールの残りのアクションはいずれも実行されず、レコードタイプに対する一連のルールの後続のワークフロールールはいずれもトリガーされません。
注: スケジュール済みイベント(つまり、[スケジュール済みイベント]トリガーイベントを使用するワークフロールール)を非アクティブにした場合の動作については、「スケジュール済みイベントについて」を参照してください。
次の手順では、ワークフロールールを非アクティブにする方法について説明します。
ワークフロールールを非アクティブにするには
- 任意のページの右上隅にある[管理]グローバルリンクをクリックします。
- [ビジネスプロセス管理]セクションで、[ワークフロー設定]をクリックします。
- [ワークフロールールリスト]ページで、非アクティブにするルールを見つけます。
[リスト]ページでワークフロールールを検索する方法については、「リストのフィルター処理」を参照してください。
- ルールのレコードレベルメニューで、[編集]を選択します。
- [ワークフロールール詳細]ページで、[有効]チェックボックスをオフにします。
- 変更を保存します。
次の手順では、ワークフロールールアクションを非アクティブにする方法について説明します。
ワークフロールールアクションを非アクティブにするには
- 任意のページの右上隅にある[管理]グローバルリンクをクリックします。
- [ビジネスプロセス管理]セクションで、[ワークフロー設定]をクリックします。
- [ワークフロールールリスト]ページで、アクションを削除するルールを見つけます。
[リスト]ページでワークフロールールを検索する方法については、「リストのフィルター処理」を参照してください。
- ルールの[ワークフロー名]リンクをクリックします。
- [ワークフロールール詳細]ページの[アクション]セクションで、削除するアクションを見つけます。
- アクションのレコードレベルメニューで、[編集]を選択します。
- [ワークフローアクション編集]ページで、[有効]チェックボックスをオフにします。
注:ルールに[値を更新]アクションがある場合は、ワークフロールールに対するトリガーイベントが[更新されたレコードが保存される前に]でないかぎり、そのアクションより前に有効な[待機]アクションが少なくとも1つ存在している必要があります。Oracle CRM On Demandでは、[待機]アクションを非アクティブにしようとしたときに、[値を更新]アクションより前に別の[待機]アクションがない場合は、その[待機]アクションを非アクティブにできません。
- 変更を保存します。
関連トピック
関連するワークフロー情報については、次のトピックを参照してください。
|