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商談のリアルタイムレポートサブジェクトエリア

対象製品

このサブジェクトエリアは、すべてのエディションのOracle CRM On Demandで使用できます。

ビジネスの目的

このサブジェクトエリアでは、取引先、テリトリー、キャンペーン、担当者、所有者、日付の各ディメンション別に商談を分析できます。このサブジェクトエリアはマルチファクトサブジェクトエリアであり、商談と目標の基準を含んでいます。商談基準はこのサブジェクトエリアの最小の詳細レベルで定義されるため、有効なすべてのディメンションを分析できます。ただし、目標基準は詳細レベルが最小ではないため、分析できるディメンションは日付(月)、目標、所有者に限られます。

関連タイプ

シンプル

ディメンション

  • 取引先
  • 取引先テリトリー
  • キャンペーン
  • クローズ日
  • オープン日
  • 商談
  • 所有ユーザー
  • プライマリ担当者
  • 主要パートナー取引先
  • 目標
  • テリトリー

基準

このサブジェクトエリアの主な基準は次のとおりです。

  • 売上(予想および確定)
  • 商談数(オープンおよびクローズ済み)
  • 成約数
  • 目標額

このサブジェクトエリアで使用するすべての基準を次に示します。

  • 商談基準
    • 商談カスタム基準
      • インデックス付き通貨
      • 平均インデックス付き通貨
      • インデックス付き数値
      • 平均インデックス付き数値
    • 売上
    • 予想売上
    • 確定売上
    • 売上(千単位)
    • 予想売上(千単位)
    • 確定売上(千単位)
    • 商談数
    • オープン商談数
    • クローズ済み商談数
    • 成約数
    • フェーズの平均日数
  • 目標基準
    • 目標値

使用上の注意

目標基準は商談ディメンションレベルでは定義されないため、商談ディメンションの属性をレポートに表示すると、これらの基準の結果は空になります。

取引先ディメンションには、基準および関連属性を任意のレベルで分析できるブック階層が含まれています。

商談レポートサブジェクトエリアおよび商談履歴分析サブジェクトエリアでは、異なる基準が提供されます。これらのサブジェクトエリアのいずれかを選択する前に、両方の提供されている基準を確認し、ニーズに最も合うサブジェクトエリアを使用するようにします。


公開日 2018 年 8 月 Copyright © 2005, 2018, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.