Oracle CRM On Demandの管理 > アプリケーションカスタマイズ > レコードタイプ別の[アプリケーションカスタマイズ]ページ > 関連項目レイアウトのカスタマイズ
関連項目レイアウトのカスタマイズ
ページのレイアウトをカスタマイズして、Oracle CRM On Demandの外観を向上することもできます。関連項目のレイアウト機能によって、ほとんどのレコードタイプの関連リストのレイアウトをカスタマイズして指定したフィールドを表示できます。フィールドは、関連リストおよびいくつかの親フィールドから選択できます。表示するフィールドを選択し、ビジネスニーズを満たすようにフィールドの順序を指定できます。ただし、特定の親レコードタイプの[商談]関連項目の場合を除いて、表示する行数および並べ替えフィールドを指定することはできません。
注: チームをサポートするほとんどのレコードタイプについて、[チーム]関連情報セクションのレイアウトをカスタマイズできません。
企業プロファイルで[タブの拡張ビューの有効化]オプションが選択されている場合は、拡張ビューをサポートしている関連情報セクションのカスタムデフォルトフィルターを指定できます。詳細は、「関連項目のデフォルトフィルター基準の管理」を参照してください。
作業前の準備。次の手順を実行するには、[アプリケーションをカスタマイズ]権限を含む役割が割り当てられている必要があります。
次の手順では、関連項目のレイアウトをカスタマイズする方法について説明します。
関連項目のレイアウトをカスタマイズするには
- 任意のページの右上隅にある[管理]グローバルリンクをクリックします。
- [アプリケーションカスタマイズ]をクリックします。
- [レコードタイプセットアップ]セクションで、必要なレコードタイプのリンクをクリックします。
- [ページレイアウト管理]セクションで、選択したレコードタイプの[Related Information Layout(関連情報レイアウト)]リンクをクリックします。
[Related Information Section(関連情報セクション)]ページが表示されます。
- [Related Information Setup(関連情報セットアップ)]で、カスタマイズする関連情報の種類を選択します。
選択した関連情報タイプの[Related Information Layout(関連情報レイアウト)]ページが表示されます。
注: [関連情報セットアップ]セクションの項目は、選択したのレコードタイプによって異なります。
- 次の該当する操作を行います。
- [ステップ1:レイアウト名]で、レイアウトの名前と説明を入力し(オプション)、[次へ]をクリックします。
- [Step 2 Field Setup(ステップ2 - フィールドセットアップ)]で、使用可能フィールドリストからフィールドを選択し、選択済みフィールドリストの横の上向き矢印と下向き矢印をクリックして目的の順序でフィールドを編成します。
レイアウトの最大フィールド数は20です。20を超えるフィールドを選択した場合は、レイアウトを保存しようするとエラーが表示されます。
- (オプション) 商談関連項目のレコードタイプの並べ替え基準を定義するには、次のようにします。
- [並べ替え基準]ドロップダウンリストで、並べ替えフィールドを選択します。
[変更 : 日付]、[商談]、[クローズ日]または[作成 : 日付]で並べ替えることができます。
- [昇順]または[降順]をクリックして、並べ替え順序を選択します。
注: 並べ替えフィールドを選択しないと、デフォルトの並べ替えフィールドおよび並べ替え順序が使用されます。
並べ替え基準は、関連情報セクションがタブとして表示されている場合とリストとして表示されている場合の両方に適用されます。[並べ替え基準]ドロップダウンメニューで選択したフィールドは、そのフィールドが[選択した項目]リストで使用できない場合でも、並べ替えに使用されます。たとえば、[並べ替え基準]ドロップダウンメニューで[作成 : 日付]を選択すると、[作成 : 日付]フィールドが[選択した項目]リストで使用できない場合でも、すべての商談が作成日で並べ替えられます。
注意: パフォーマンス上の理由により、このオプションは取引先商談関連項目の並べ替えのみに使用することをお勧めします。
- [終了]をクリックします。
|