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マスター監査証跡による監査証跡変更の確認
すべての監査可能なレコードタイプについて、ユーザーが監査対象フィールドに加えた変更の監査証跡を確認できます。レコードタイプの監査証跡設定でレコードの作成、削除および復元を追跡するオプションが選択されている場合は、マスター監査証跡でもこれらの操作に対する監査証跡レコードが表示されます。
作業前の準備。次の手順を実行するには、[マスター監査証跡へのアクセス]権限および[管理設定の監査]権限を含む役割が割り当てられている必要があります。
マスター監査証跡によって監査証跡変更を確認するには
- 任意のページの右上隅にある[管理]グローバルリンクをクリックします。
- [企業管理]セクションで、[企業管理]リンクをクリックします。
- [企業監査]セクションで、[マスター監査証跡]リンクをクリックします。
[マスター監査証跡]に次の値が表示されます。
監査証跡の詳細は、「監査証跡のカスタマイズ」を参照してください。
次の手順では、監査証跡レコードのリストを管理する方法について説明します。
監査証跡レコードのリストを管理するには
- [マスター監査証跡]ページのタイトルバーの[メニュー]をクリックし、実行するタスクのオプションを次のように選択します。
- リストをエクスポート。リストをファイルにエクスポートします。「リストのレコードのエクスポート」を参照してください。
- レコード数。リストのレコードをカウントします。「リストのレコードのカウント」を参照してください。
- リストを絞り込み。リストを絞り込みます。「リストの作成と編集」を参照してください。たとえば、リストフィルターの変更、表示する別のフィールドの選択、またはリストの並べ替え順序の変更を行うことができます。
- リストを保存。リストを保存します。このオプションを選択すると、リストの保存のオプションを選択できるページが開きます。
- リストフィルターを表示。リストに現在定義されているフィルターが表示されます。
- リストを新規作成。新しいフィルター済みリストを作成します。「リストの作成と編集」を参照してください。
- リスト管理。リストの詳細を表示したり、[リスト]ページでリストのピックリストにリストが表示される順序を変更します。「[リスト管理]ページ」を参照してください。
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