Oracle CRM On Demandの管理 > ライフサイエンス管理 > ライフサイエンス関連設定の設定
ライフサイエンス関連設定の設定
管理者は[ライフサイエンス関連の設定]ページで、次のOracle CRM On Demand Life Sciences Edition設定を指定できます。
- ライフサイエンス設定
- コール活動履歴の生成
- 将来のコールおよびサンプルトランザクションの送信を許可
- サンプル関連の設定の定義
- 担当者をサンプリングできる回数
- 営業員の割当による製品選択のフィルタリングを有効化
- 担当者の都道府県免許検証の有効化
- 署名検証の有効化
ライフサイエンス関連の設定を更新するには、[ライフサイエンス関連の設定]ページで[編集]をクリックして更新内容を保存するか、インライン編集を使用して個々の設定を更新します。
作業前の準備: Oracle CRM On Demand Life Sciences Edition設定を設定するには、[製薬へのアクセスの管理]権限が自分の役割に含まれている必要があります。
Oracle CRM On Demand Life Sciences Edition関連設定を設定するには
- [管理]、[その他のライフサイエンス関連]([ライフサイエンス管理]セクション内)、[ライフサイエンス関連の設定]をクリックし、ライフサイエンス関連の設定管理ページに移動します。
- 必要に応じて次の設定を設定します。
[ライフサイエンス設定]セクション
- コール活動履歴の生成
この設定を選択すると、Oracle CRM On Demand Disconnected Mobile Salesアプリケーションで使用および表示するコール活動のインタラクション履歴データが生成されます。
注意: この設定は、Oracle CRM On Demand Disconnected Mobile Salesアプリケーションの登録ユーザーである場合にのみ選択します。
- 将来のコールおよびサンプルトランザクションの送信を許可
この設定を選択すると、ユーザーは、将来の日付のコールおよびサンプルトランザクションを実行できます。
注意: この設定は、Oracle CRM On Demand Disconnected Mobile Salesアプリケーションの登録ユーザーである場合にのみ選択します。
[サンプル関連の設定の定義]セクション
- 担当者をサンプリングできる回数
この設定の詳細は、「有効な州免許がない担当者がサンプルを受領できる最大回数の設定」を参照してください。
- 営業員の割当による製品選択のフィルタリングを有効化
この設定の詳細は、「セールス要員の割当レコードに基づくピックリストフィルタリングの設定」を参照してください。
- 担当者の都道府県免許検証の有効化
この設定を選択すると、製薬のセールス要員が医師や医療事業者に渡す製品サンプルを提出するときに、Oracle CRM On Demandが米国の住所を含むすべてのコールについて担当者の都道府県免許の有効性をチェックします。この設定を選択している場合、Oracle CRM On Demandによって次の検証が実行されます。
- 署名検証の有効化
この設定を選択すると、セールス要員が顧客コールの際に[コール詳細]ページで[提出]ボタンを使用して製品サンプルを提供しようとしたときに、Oracle CRM On Demandが署名レコードの有無をチェックします。コールに署名レコードが関連付けられておらず、かつ[コール詳細]ページの[提供に使用可能なサンプル]または[提供サンプル]関連情報セクションの[数量]の値が正の値の場合、Oracle CRM On Demandにエラーメッセージが表示され、セールス要員がコールを提出してもコール処理は行われません。コール処理を続け、要員が製品サンプルを提供できるようにするには、要員は担当者の署名レコードをコールレコードに追加してからコールを再提出する必要があります。
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