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共有住所への検証済みのマーク付け

[住所詳細]ページに検証日フィールドが設定されている場合、Oracle CRM On Demandでは、住所レコードの検証状況を[未検証]から[検証済み]に変更します。顧客は通常、Oracle CRM On Demandの外部にある独自の方法を使用して住所が有効であるかどうかを判断した後検証済みとマークするために、Oracle CRM On Demandで検証日フィールドを設定します。

企業で住所検証が設定されている場合、取引先や担当者のレコードに表示されたり、それらのレコードに追加されるのは検証済みとマークされた住所のみで、新しい住所を取引先や担当者に追加することはできません。ただし、[住所ホームページ]には追加できます。

作業前の準備。住所レコードを検証済みとマークするには、[共有アドレスの検証]権限が必要です。企業で住所の検証を設定するには、企業プロファイルで[共有アドレスの有効化]と[共有アドレスの検証]の両方の設定をオンにする必要があります。

共有住所を検証済みとマークするには

  1. [住所詳細]ページで、[編集]をクリックします。
  2. [主要アドレス情報]セクションに移動し、日付セレクタを使用して[検証日]フィールドを設定します。

    注:検証日を将来の日付に設定することはできません。

  3. 住所レコードを保存します。

    Oracle CRM On Demandによって、住所レコードの検証状況が[未検証]から[検証済み]に変更されます。

注:住所レコードの検証状況フィールドはデフォルトでは表示されません。このフィールドは、企業の管理者が設定する必要があります。


公開日 2018 年 8 月 Copyright © 2005, 2018, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.