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商談製品売上のリアルタイムレポートサブジェクトエリア

対象製品

このサブジェクトエリアはOracle CRM On Demandのすべてのエディションで使用できます。

ビジネスの目的

このサブジェクトエリアでは、取引先、取引先テリトリー、キャンペーン、商談、商談プロダクト、所有ユーザー、製品、製品カテゴリー別に商談製品売上を分析できます。各反復製品売上レコードは開始日が異なる可能性があるため、このサブジェクトエリアは詳細レベルが最小になり、商談ありの反復製品売上レコードごとに1行で表されます。このサブジェクトエリアの詳細レベルは柔軟性が高く、サポートされるディメンションの任意のレベルにデータをロールアップできます。このサブジェクトエリアには目標のディメンションと基準も存在するため、同じレポートに商談製品売上と目標の基準を表示できます。

関連タイプ

シンプル

ディメンション

このサブジェクトエリアには次のディメンションがあります。

  • 取引先
  • 取引先テリトリー
  • キャンペーン
  • 商談
  • 商談製品売上
  • 所有ユーザー
  • プライマリ担当者
  • 製品
  • 製品カテゴリー
  • 目標

基準

このサブジェクトエリアで使用するすべての基準を次に示します。

  • 商談製品売上基準
    • 製品数
    • 平均製品数
  • 目標基準
    • 目標値

使用上の注意

取引先およびプライマリ担当者ディメンションには、基準および関連属性を任意のレベルで分析できるブック階層が含まれています。

このサブジェクトエリアで作成されたレポートには、レポートに表示される売上レコードごとに概要売上レコード行が1つずつ含まれます。レポートに概要売上レコード行が含まれないようにするには、[製品名]フィールドをレポートに追加するか、「商談の時系列分析サブジェクトエリア」を使用します。


公開日 2018 年 8 月 Copyright © 2005, 2018, Oracle. All rights reserved. Legal Notices.