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カスタマイズされたコードおよびカスタマイズされたコードインジケータの有効化と無効化について企業ではOracle CRM On Demandのページにカスタマイズされたコードを追加できます。たとえば、管理者は、カスタマイズされたコードを含むWebアプレットを作成し、これらのアプレットをホームページ、[詳細]ページおよびアクションバーに埋め込むことができます。管理者は、カスタムHTMLヘッド追加を追加して、レコードの[詳細]ページにカスタムボタンを追加するなど、Oracle CRM On Demandのページをカスタマイズすることもできます。 Oracle CRM On Demandで作業中に技術的な問題が発生した場合、カスタマイズされたコードをすべて無効にして問題のトラブルシューティングに役立てることができます。 カスタマイズされたコードが無効になっているときに問題が発生しなくなった場合、カスタマイズされたコードが問題の原因になっている可能性があります。また、Oracleに連絡すると、問題のトラブルシューティングに役立てるためにすべてのカスタマイズされたコードを無効にするよう求められることがあります。 個人プロファイルのカスタマイズされたコードの有効化フィールドを使用すると、Oracle CRM On Demandでアクセスするページのカスタマイズされたコードをすべて無効にすることができ、カスタマイズされたコードインジケータを有効にすることもできます。カスタマイズされたコードインジケータが有効になっている場合、ユーザーがOracle CRM On Demandでアクセスする各ページの下部に次のメッセージのいずれかが表示されます。
次のオプションが、ユーザーのプロファイルのカスタマイズされたコードの有効化フィールドで使用できます。
注: ユーザープロファイルのカスタマイズされたコードの有効化フィールドで値を変更しても、他のユーザーのカスタマイズされたコードまたはカスタマイズされたコードインジケータの動作には影響しません。 カスタマイズされたコードの有効化フィールドが[個人プロファイル]ページに存在しない場合、管理者に連絡してください。管理者はフィールドをユーザーのページに追加したり、ユーザープロファイルのフィールドを更新できます。個人プロファイルのフィールドの更新の詳細は、「個人詳細の更新」を参照してください。 カスタマイズされたコードがページで有効になっている場合、カスタマイズされたコードは、カスタマイズされたコードの開始と終了をマークするコメントとともにページのソースコードで表示できます。カスタマイズされたコードがページで無効になっている場合、カスタマイズされたコードはページのソースコードに含まれません。かわりに、ソースコードには、カスタマイズされたコードが無効になっていることを示すコメントが含まれています。 注: 問題のトラブルシューティングの終了後、個人プロファイルのカスタマイズされたコードの有効化フィールドの値を[有効化]または[インジケータで有効化]に変更して、カスタマイズされたコードを再度有効にすることができます。 |
公開日 2018 年 8 月 | Copyright © 2005, 2018, Oracle. All rights reserved. Legal Notices. |