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Oracle® Exadata Database Machineシステム概要
リリース18.1.0.0.0
E84905-07
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B Oracle Exadata Database Machineのコンポーネント

この付録では、Oracle Exadata Database Machineのコンポーネントを示します。このリストは、リリース時点の最新版です。変更については、最新のリリース・ノートおよびパッチ更新を参照してください。

注意:

この付録のコンポーネントおよび仕様は、データベース・サーバーにのみ使用します。以前のリリースからアップグレードされたデータベース・サーバーのコンポーネントは、ここで示されるコンポーネントと一致しない場合があります。

Oracle Exadata Storage Serverの仕様は、お客様には変更不可のため示されていません。

B.1 データベース・コンポーネントの情報の取得

次に示すように、コンポーネント情報を取得できます。

  • カーネル・バージョン: rootユーザーとして次のコマンドのいずれかを実行します。

    uname -a
    uname -r
    
  • Oracle Linuxリリース: 次のいずれかのコマンドをrootユーザーとして実行します。

    # cat /etc/oracle-release
    # cat /etc/enterprise-release
    
  • すべてのパッケージのリスト: rootユーザーとして次のコマンドを実行します。

    rpm -qa --queryformat="%{name}-%{version}-%{release}.%{arch}\n"
    
  • InfiniBand関連パッケージのリスト: 主要なパッケージ名をRPMファイルのofedrpmlistのリストから取得できます。rootユーザーとして次のコマンドを実行して、ファイルを抽出できます。

    tar -pjxvf /opt/oracle.cellos/iso/cellbits/ofed.tbz ofedrpmlist
    

    ファイルに示されているパッケージ以外に、次のコマンドを使用してインストールされているofa RPMがあるかどうか確認します。

    rpm -qa --queryformat="%{name}-%{version}-%{release}.%{arch}\n" | grep -i ofa
    
  • サービスのリスト: rootユーザーとして次のコマンドを実行します。

    chkconfig --list | grep ':on'